うちの子、ちょっと普通と違っているかも?

友達とあまり上手に関われない…。すぐ手を出したり、じっとしたりができない…。何度言っても同じ失敗を繰り返す…。うちの子、ちょっと普通と違っているかも? うちの子って発達障害なのかしら? などと気になってはいないでしょうか。

あるいは、子どもが学校に行きたがらなくなってしまった。不登校になったら無理やり学校に行かせないほうがいいらしいが、休むのが癖になってしまっていないかと心配だったり…。
またあるいは、先生から、「ちょっと困ったお子さんですね」と言われてショックを受けた…。うちの子って普通って思ってたけど、やっぱりなんかおかしいのかしら?

親の不安はつきませんね。実は、不登校の原因に発達の問題があるケースは非常に多くて、特性に合わない対応を繰り返すことで、不適応を起こし、不登校になってしまった頃には、もう何も言うことを聞かなくなってしまうほど悪化することがあります。

今回は、不登校になってしまったケース、あるいは、なっていなくても、もしかして発達障害かも‥‥と悩む保護者や教師、あるいは支援者に向けて、基本的対応方法や不適応を起こさないための考え方、そして、不登校になってしまった際の対応方法などについて、基本的なことを丁寧にお話しし、明日からすぐに実践できる方法を学びます。

開催日時

2022年8月11日(木・祝)
13:00~16:00

ご参加いただきたい方

  • お子さんが発達障害であることに最近気づいた、あるいは、発達障害なのかな?と不安に思っていて、どのように対応したらいいのか悩んでいる保護者
  • 学校への行きしぶりや不登校があり、もしかして発達障害があるのかも…と思っていて、どこまで学校を休ませたり、あるいは無理をさせたりすればよいか悩んでいる保護者
  • 基本的な対応方法を知ってはいるが、実際の子どもとの対応がうまくいかない保護者や教師、支援者
  • クラスなど関わるお子さんの中に、困った児童生徒がいて、その対応方法に悩んでいる教師や支援者

内容

  • 発達障害の子どもの困った行動のわけ
  • 発達障害の特性とその対応方法
  • いきしぶりや不登校になったとき
  • よくある困った状況での具体的効果的なやりとり

講師

鹿島理子

川崎市総合教育センター 特別支援教育センター 指導主事

川崎市立小学校教員 通級指導教室にて10年間、言語障害、発達障害、情緒障害等の子どもの指導を行う。
現在は、障害のあるお子さんをもつ保護者に対して、就学・進学に関すること、発達に関することなどの相談業務や、特別支援教育に関する教員向けの研究・研修業務を行う。

  • 公認心理師
  • 特別支援教育士
  • 学校心理士
  • 臨床発達心理士
  • 日本心理コミュニケーション協会 交流分析インストラクター

受講料

一般:5,000円、会員:3000円
*本セミナー参加者は、入会金無料でご入会いただけます。

参加方法

Zoomを使用したオンラインでの開催です。

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詳しい参加方法は、お申込いただいた後のメールにてお知らせいたします。

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