こんばんは!
日本心理コミュニケーション協会の
中野日出美です。
今日も1日お疲れ様でした!
このひと時をあなたとご一緒できることに
心から感謝いたします。
新型ウイルス感染のニュースが世界中を
駆け巡ってます。
でも、インフルエンザの方が今のところ、
死亡率は高いそうです。
だから、やはりインフルエンザのワクチン
接種は必ずしたいところですね。
とりあえず私は毎年、インフルエンザの
ワクチンを接種し、手洗いうがい、マスクを
習慣づけています。
というのも、私の仕事は個人セッションと
講座開催が主なもので、人とお会いする
機会がとても多いからです。
そんな時、困ってしまうのが、
相手側がコホンコホンと咳をしていたり、
体調が悪そうなので、
「大丈夫ですか?」
と聞くと、
「あ、はい。微熱ですから大丈夫です」
などと言われてしまうこと。
そんな時はマスクをお渡しして、
なんとか業務をこなします。
予約を変更されたり、講座を休まれて
しまうのも困りますが、
感染も怖い……
そんな時、私はいつも
こんな風に考えることにしています。
この続きは最後に書きましたので、
どうぞお読みいただければ幸いです。
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当協会では、
さまざまな人間関係で
起こりがちな問題や悩みの改善、
また、より豊かでお互いに高め合う
人間関係づくりのためのヒントや
ツールをたくさん提供させていただきます。
このメルマガでは、
毎回、何かしらのコミュニケーションに
関するヒントをお伝えしてまいります。
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■ こんな人間関係で悩んでいませんか?
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◆◇話題に困ることありませんか?
「私は人づき合いが下手くそで、
いつもどんな話をしたらいいのかと
困ってしまいます……」
というお話をよく聞きます。
たしかに、知人ではあるけれども
友人というほどではないかも……
という関係の人と一緒に過ごすことに
なった時に、いったいどんな話をしたら
いいのかわからない……
ということはよくありそうです。
あんまり個人的なことを聞いても
よくないし……
だからといって、どうでもいいようなこと
ばかり話していても間がもたないうえに
「この人、なんか話しが弾まないから
もう会いたくないなー」
などと思われてしまいます。
では、いったいどんなことを
話せばいいの?
まずは、その人と一緒にいる
理由を考えてみましょう。
友人ではないけれども、
一緒に過ごしているということは、
なにかしらそれなりの理由があるはず。
たとえば、同じセミナーを受講して、
その後、そのメンバーたちで食事することに
なったとか。
ママ友という名の知人たちと
子ども関係で集まることになったとか。
仕事関係の人と一緒に飲むことになったとか。
いろいろなシチュエーションがありそうです。
その場合、一緒の時間を過ごすことになった
共通のテーマがあるはずです。
たとえば、カウンセリング講座を共に
受講した同士であれば、
「私は○○なことがあって、
カウンセリングを学ぼうと思ったのですが、
△△さんはどうして学ぼうと
思われたのですか?」
などというような切り口から始まり、
その会話の中で出て来た、キーワードを
使いながら、次の会話へと展開させて
いくと、自然な流れになります。
その際に、あまりにも話し下手で、
次から次へと違う次元の質問をしてしまうと、
場がしらけてしまいます。
だから、あくまでも自然な流れが大切。
もしも、別の話題に移りたい時は、
「あ、そうそう、そういえば、
△△さんって、すごく優しい声ですよねー。
うらやましいなって思っていたんですよ。
歌とか習っていたりしたんですか?」
などと、相手の良いところをほめながら、
次の話題へと移るといいかもしれません。
ここでのポイントは、
「あ、そうそう」
「ちょっと思ったんですが……」
「話は変わってしまいますが……」
「少し変なことを聞いてみてもいい?」
などと、話題が変わりますよという
お知らせをさりげなくすることです。
そうすることによって、
突拍子もない人だという印象を避けられます。
ただし、これも
あまりにもしょっちゅうやってはダメですね。
最後に……
なんやかんや言っても、
人というものは、相手が楽しそうに
してくれているだけで安心するもの。
だから、うまい話はできなくても、
相手や他の人の話に注意を向けて、
興味深そうに、楽しそうに
過ごすことが何よりも大切です。
ところで、話は変わりますが……
このコラムで取り上げて欲しい
テーマなどがありましたら、
どうぞこのメルマガに返信してください!
また、人間関係や自己肯定感など、
理由のわからない生きにくさを
感じている方のために私が執筆した、
『それは愛着障害のせいかもしれません』
(大和出版)
http://www.only1pro.com/inneraccess/school/news/001897.php
などもご参考にしていただけたらと思います。
(つづく)
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■ 会員のコラム
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このコーナーでは、当協会の会員さんの
コラムをご紹介しております!
今回のテーマは、
「私にとっての親子関係」
<その8>
■■渡邊真季■■
私にとって親子関係というものは、
決して良いものではありません。
私の母は大学で東京に出てくるまでは、
食料品店すら近所に一軒しかないような
田舎育ちの人でした。
末っ子で甘やかされ、苦労も考えることも
せず育った人だと思います。
都会の裕福な家庭で育った父と若くして
結婚し、違う世界を見て勘違いして
しまったのでしょう。
私が幼稚園の頃には、とても母親とは
思えない超ミニばかり履いたり、
髪を金や緑に染めたりするようになりました
周囲の大人の目が私に「かわいそうな子」
と言ってました。
幼稚園の夏祭りでは、みんなが浴衣を
着てる中、私1人だけ派手なピンクの
ムームーを着せられました。
「みんなと同じがよかった」と
淋しさと恥ずかしさでいっぱいでした。
小学生になると
「お前のかあちゃん金髪ー!」と
男子にからかわれることもあり、
「みんなのおうちみたいな普通のママが
良かったな」と
子供心に思っていました。
「みんなと同じじゃダメ。
自由で個性的でいなさい。」
と母は常々言ってましたが、それは恐らく、
そうあれなかった自分を私に投影して、
自分の希望を叶えたかっただけなのでしょう
「娘の個性を尊重し、なんでも自由に
させる主義」
という看板を掲げていた母は、塾も勉強も
強制しませんでしたが、
その代わり常識や母娘の信頼関係も
教えてはくれませんでした。
常識や信頼感というものは一朝一夕に
身につくものではありません。
大人になった今、私がそれらにどれほど
苦労しているか…。
親が子に与える影響の大きさを
日々実感しています。
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■ 協会からのお知らせ
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◆◇来年3月20日、小田原で
交流分析ベーシック講座を開催!!
コミュニケーション心理学とも言われる、
交流分析のベーシック講座を開催いたします。
講師は当協会の副理事の原久美子医師。
今回はなんと1日で交流分析の基礎が
学べちゃう、とてもお得な講座。
私も飛び入り参加する予定です!
人の悩みの90%は人間関係にあると
言われています。
なんだかいつも思ったように
伝わらない。
苦手な人とのつき合い方が
わからない。
職場の人間関係で悩んでいる。
子育てで困っている。
夫婦関係がギクシャクしている。
などなど……
そんな悩みのヒントになるのが、
交流分析という心理学です。
今回は、交流分析の基礎を
学び、職場や子育て、夫婦関係を
初めとする人間関係全般に対する
ヒントや……
わけのわからない生きづらさ、
自己肯定感の低さなどの理由などに
気づいていただこうと思っております。
※お申し込みはこちらからどうぞ!
https://jpcs.or.jp/category/news/
◆◇メルマガ配信不備のお詫び
一部の会員さまにメルマガが
届いていなかったことが判明いたしました。
心よりお詫び申し上げます。
届かなかったメルマガの
バックナンバーはサイトの方で
ご覧いただけます。
https://jpcs.or.jp/category/backnumber/
◆◇人間関係やコミュニケーションに
ついてのお悩みがある方のご相談に
メールで応じるような活動を今、準備中です。
(ただし
有料会員のみとさせていただきます)
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■ 編集後記
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日ごろ、風邪予防を徹底している私は、
風邪をひくのも数年に1回程度。
風邪もあまりひかないし
体調が悪くなることもほとんどありません。
手洗いうがい、マスク、室内の湿度設定は
もとより、
しっかり食事を摂り、睡眠をとり、
運動もしています。
しかし、仕事で接している相手が
風邪なのかしら?と思われる時、
いつも頭に「感染」の二文字がよぎります。
そんな時、私はいつもこんなことを思います。
「ああ、これは移るかもしれないなあ……
でも、考えてみたら、これくらいで
感染したらさ、内科医なんて
毎日感染するんじゃね?」
ということ。
毎日、毎日、明けても暮れても、
風邪の患者さんを間近で診察している
あの内科医たちは、あまり風邪をひきません。
まあ、免疫があるといえば、
そうなのかもしれませんが、
おそらくきっと、プロとして
感染対策をきちんとして、
栄養や睡眠に気を使っているからだと
思います。
同じように風邪をひいている人と
接していても、感染する人としない人が
いるのは、免疫力のせいだと思います。
だから、常日ごろから、免疫力が上がる
ような生活を努めたいものです。
免疫力は、物の考え方からも影響を
受けます。
何でもネガティブに物事をとらえがちな人は
同じ体験をしていてもダメージが
大きいものです。
そうすると、それがストレスとなり、
免疫力を低めてしまいます。
だから、できるだけ物事を明るい方向に
とらえる癖をつけるといいですね。
そのうえで、手洗いうがい、マスクで
しっかり予防しましょう!
どうもありがとうございます!
明日という日があなたにとって
最良の日でありますように!
今後ともよろしくお願いいたします。