こんばんは!

日本心理コミュニケーション協会の
中野日出美です。

今日も1日お疲れ様でした!

このひと時をあなたとご一緒できることに
心から感謝いたします。

今日の東京はとても寒かったです。

美容院の予約日だったので、
そろそろ出かけようかなと思った、その時。

着て行こうと思っていたダウンコートの上に
愛猫コトラが丸まって寝ているのを発見。

コトラはなぜだかダウンコートが大好きで、

ソファーにダウンコートを置いておくと、
すぐさまその上で丸まります。

だから、最近では、あえてダウンを
ソファーに置き、コトラの寝る場所に
提供してやっています。

しかし、今日はなんだか寒そうだったので、
そのダウンを着て出かけようと思ったのです。

が、コトラはスヤスヤと寝ています。

だから、ま、いっか。

と、ちょっと薄めのコートで出かけました。

するとまあ、寒いこと、寒いこと。

なんとか美容院にたどり着き、

ゆったりと友人でもあるスタイリストさんと
語り合っていると……

なにやらとても美しい女性が入って来ました。

この続きは最後に書きましたので、
どうぞお読みいただければ幸いです。

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当協会では、
さまざまな人間関係で
起こりがちな問題や悩みの改善、

また、より豊かでお互いに高め合う
人間関係づくりのためのヒントや
ツールをたくさん提供させていただきます。

このメルマガでは、
毎回、何かしらのコミュニケーションに
関するヒントをお伝えしてまいります。

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■ こんな人間関係で悩んでいませんか?
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◆◇友人間の経済格差

最近よくうかがうのが、

「友人づきあいで、困ってしまうのが、
経済格差なんですよねえ。

あまりにもお金持ちの友人だと、引け目を
感じるし、ぎゃくにお金に困っているような
友人だと、これまた気を遣うし……」

というようなお話。

じつはこの友人間の経済格差、

年齢がいくにつれて大きくなって来るらしく、

若い頃は、みんながお金がないし、

結構、親が裕福な子どもは、同じような
環境にいる子どもと交流があるものなので、

子ども同士の時は、さほど感じないもの。

しかし、大人になって来ると、

それぞれの生き方によって、経済力が
確実に違って来ます。

まあ、親のスネかじりを中年以降も
している裕福ですが、

そのようなスネかじりの中年とは、

経済的に自分の力で自立し、
裕福さを手に入れた中年はあまり

つき合いたがりません。

なぜかと言うと、話が合わないからです。

親に寄生している中年、老年は、
年は食っていても、やはり子どもです。

かたや、自力で経済的自立を手にれた
中年、老年はこれまでさまざまな
勉強をし、自分に投資し、

チャレンジをし、失敗しながら、
大人になった人たちなので、

話の内容が深く、話し方も面白いのです。

だから、プライベートでは当然、

自分と同じように、経済的に自立した人と
つきあいたがります。

親に寄生している子ども大人が
何らかの形で、自力で成功した大人と
つき合う時は、なんだか

大人にあやしてもらっているような
関係性になりやすいです。

また、こっそりよく聞くのが、

親に寄生しているわけではないが、
あまり経済力がない友人と食事をする時、

いくら位のお店を予約するか、困る。

という話です。

普段一生懸命働き、たまにプライベートで
お食事する時くらいは、ちょっとぜいたくな
お店で値が張るお料理をいただきたいなーと

思っていても、相手にとっては、
それがとても負担な金額であることは
間違いない。

だからどうしても相手に合わせたお食事に
なってしまう。

経済力のある中年、老年にとっては
1万円位のお食事はそんなに大した
出費ではなくても、

相手にとっては、

1万円も1食にかけるなんて……

というわけです。

だからどうしても疎遠になりがちなのです。

そんな時、どうしたらいいのでしょう?

まず、経済力のある中年・老年は、
しかたないので、そんな時は
あえて庶民の楽しみ方を満喫して、
楽しみましょう。

「え?こんなに安いのに、

こんなに美味しいわけ?

超コスパいいなー」

てな感じで。

経済力のない中年、老年は、

たまには思いきって
高いお食事をしてみてください。

高級なお店で、高級なお料理を
いただく。

いつもよりもちょっとおめかしして、
ワンランク上の自分を演出してください。

そうすると、潜在意識にそれが
インプットされて、

そうなることがあたりまえだと
感じるようになります。

そうして、しっかりと
経済力のある友人の生き方を
盗み見させてもらいましょう。

つまり、経済格差があったとしても、

考え方次第では、経済格差がある
友人がいて良かったなーと、

感じることができます。

また、人間関係や自己肯定感など、
理由のわからない生きにくさを
感じている方のために私が執筆した、

『それは愛着障害のせいかもしれません』
    (大和出版)

https://jpcs.or.jp/el/u/BaeC/93/

などもご参考にしていただけたらと思います。

             (つづく)

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■ 会員のコラム
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このコーナーでは、当協会の会員さんの
コラムをご紹介しております!

今回のテーマは、

「私にとっての親子関係」

<その9>

■■折田加陽子■■

我が家の3人の息子たちは
個性がそれぞれです。

私とは別人格なのは当たり前といえば
当たり前なのですが、

これにしっかりと気づくには少々時間が
かかりました。

私の子だから、私の価値観と同じ、
私に出来たことはできて当たり前、
私の苦手なことは苦手、
私の考え通りに動くなどなど…

今にしてみれば笑ってしまいますが。

子育てはスタートしたらストップは
出来ません。

特に1人目の時は自分も初めての事だらけ
で気が張っていたと思います。

ある時長男が、幼稚園年少さんの時ぐらい
だったでしょうか、

とても私には信じられない事をし
、怒り狂って主人に話をした時の事。

一言「あー、それ、俺もそうする…」のと

返事に一瞬にして肩の力が
抜けてしまったんです。

えっ、そうなの?
これはありえる事なの??

それからです。この子は自分と別人格、
別な一つの存在なのだと
実感してわかったのは。

もちろん、父親の遺伝子半分とわかって
いるつもりでしたが、

やはりどこか自分のシンボルというか、
自分のものとしての感覚が強かったのかも
しれません。

母親としての責任と、しつけの部分と、
勝手な思い込みが交差していたと
反省することしきりです。

1人目で学習はしたものの、次男三男でも
それぞれ笑ったり怒り狂ったり涙したりと
学習を重ねだんだんと親にさせてもらって
います。

まだもう少し続きそうですが、
「子育て」、気をもみながら
楽しみたいと思います。

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■ 協会からのお知らせ
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◆◇来年3月20日、小田原で
交流分析ベーシック講座を開催!!

コミュニケーション心理学とも言われる、

交流分析のベーシック講座を開催いたします。

講師は当協会の副理事の原久美子医師。

今回はなんと1日で交流分析の基礎が
学べちゃう、とてもお得な講座。

私も飛び入り参加する予定です!

人の悩みの90%は人間関係にあると
言われています。

なんだかいつも思ったように
伝わらない。

苦手な人とのつき合い方が
わからない。

職場の人間関係で悩んでいる。

子育てで困っている。

夫婦関係がギクシャクしている。

などなど……

そんな悩みのヒントになるのが、

交流分析という心理学です。

今回は、交流分析の基礎を
学び、職場や子育て、夫婦関係を
初めとする人間関係全般に対する
ヒントや……

わけのわからない生きづらさ、

自己肯定感の低さなどの理由などに

気づいていただこうと思っております。

※お申し込みはこちらからどうぞ!

https://jpcs.or.jp/el/u/pp4P/93/

◆◇メルマガ配信不備のお詫び

一部の会員さまにメルマガが
届いていなかったことが判明いたしました。

心よりお詫び申し上げます。

届かなかったメルマガの
バックナンバーはサイトの方で
ご覧いただけます。

https://jpcs.or.jp/el/u/BXwY/93/

◆◇人間関係やコミュニケーションに
ついてのお悩みがある方のご相談に
メールで応じるような活動を今、準備中です。

(ただし
有料会員のみとさせていただきます)

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■ 編集後記
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いつもの美容院にさっそうと入って来た
美しい女性……

なんか、どっかで見たことあるような……

そう、それはとても有名な女優さんでした。

テレビでは何度も拝見していますが、
生で見るのは初めて。

すらっと背が高くて、
本当に細くって、

メイクはほとんどというか、
多分全くしていない様子。

それなのに、肌のきめがとっても細かくて、
顔がとても小さくて、

お目目がぱっちりして、

なんて美しいんでしょ。

赤坂で用事を足していると、
よくタレントさんたちに会います。

TBSがあるからなのでしょうね。

お笑いタレントさんや俳優さんなど
よくそのへんを歩いています。

でも、なかなか今、旬の女優さんを
じっくり拝見する機会はありません。

そんな中、

この美容院では時々、こんな美しい
女優さんを見ることができます。

やっぱり美しいものは美しいですな。

いやー、いい目の保養になったわ、と

外に出たら……

寒いの、なんのって。

もう1件、表参道で
用事を足さねばならない私は、

どうしても寒くて、

近くのブティックに飛び込んで、

セーターを1枚、すぐさま購入。

その場で着込みました。

なんかもったいないことしたかな……

でも、寒いんだもん。

それにさ、さっきの女優さんだったらさ、

こんなセーター1枚、迷わず買うよなー。

でも、きっと今日、私が買ったセーターの
10倍くらいの値段のブランド物でしょうけど。

っていうか、その前に出かける時に
毛皮とか着こんで来るか。

どうもありがとうございます!

明日という日があなたにとって
最良の日でありますように!

今後ともよろしくお願いいたします。