こんばんは!

日本心理コミュニケーション協会の
中野日出美です。

今日も1日お疲れ様でした!

このひと時をあなたとご一緒できることに
心から感謝いたします。

今日はバレンタインデー。

いかがでしょう?

あなたはチョコレートをプレゼントしたり、
またはもらったりしましたか?

日本では、女性が意中の男性に
チョコをプレゼントするのが慣例ですね。

思えば、私、
これまで長い間(とても長い間)生きて来て、

意中の男性にチョコをあげた記憶という
ものがありません。

え?

私が若い頃はまだバレンタインデーなんて
なかったんじゃないの?って?

そーんなことはありません。

私の周囲の友人たちは
せっせと手作りチョコなどを作り、
ボーイフレンドや片思いの彼などに
送っていました。

私だって、憧れの先輩や

すてきだなーと思う男性が

長い歴史の中では何人もおりました。

それなのに、1度もバレンタインに
チョコを贈っていないのは……

この続きは最後に書きましたので、
どうぞお読みいただければ幸いです。

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当協会では、
さまざまな人間関係で
起こりがちな問題や悩みの改善、

また、より豊かでお互いに高め合う
人間関係づくりのためのヒントや
ツールをたくさん提供させていただきます。

このメルマガでは、
毎回、何かしらのコミュニケーションに
関するヒントをお伝えしてまいります。

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■ こんな人間関係で悩んでいませんか?
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◆◇ネットコミュニケーションのコツ

「既読スル―されると頭に来るよねー」

「メールの返信が遅い人っているよね」

「自分のことばかり書いて来る人って……」

などなど、ネット社会が及ぼす
コミュニケーションの影響は多々あるようです。

特にSNSが盛んになった現在、

簡単、気軽にたくさんの人たちと
つながれるようになった反面、

コミュニケーションのミスマッチで、
嫌な思いをする人やストレスを感じる人も
増えて来ました。

私は基本、とてもせっかちな性格なので、

メールやLINEなどが来たと気づいた瞬間、
さっさと開封し、返信できるものは
すぐさま返信します。

というのも、仕事柄、けっこうたくさん
ご連絡をいただくので、

あとで……と思っていると、
すぐに忘れてしまうからです。

また、返信していないことが
気がかりとなり、ストレスを感じます。

電話もなかった昔ならば、
お手紙をもらってから、相手に返信が
届くまで、早くても数日かかりました。

電話が主流の時代は、
相手の都合などを考えながら、
電話で直接話すことによって、
あっという間に用を足すことができました。

しかし、ネットが主流の現代、
こちらからは案外、何時でも連絡を
することが可能となりましたが、

相手がそれをいつ見るのか、

そして、いつ返信をくれるのかは、

すべて相手次第となりました。

さらに、電話とは違い、
1回、1回のメッセージがすべて
一方向的なものなので、

その文面によっては、
こちら側の本当に言いたいことや
感情が上手に伝わらないまま

やりとりが続くことも多々あります。

だから、一見、とても便利になったように
感じるネットコミュニケーションが、

相手との距離をどんどん広める、という
ことにもなることがあります。

では、いったいどんなことに
気をつけたら良いのでしょう?

まず、相手が目の前にいないからこそ、

文章には気をつけたいところです。

これじゃあ、ちょっと固すぎるかな?

もう少しユーモアも取り込もうかな

くどすぎるからな……

などと、送信ボタンを押す前に

今一度、自分が書いた文章を読み直し、

自分がこれを受け取ったら、どう感じるかな
と考えてみるといいかもしれません。

特に、小説でも同じですが、
文章の行間が大切です。

文字にはしていないけれども、
その雰囲気から何を相手が受け取るか

つまり、非言語のコミュニケーションです。

この非言語のコミュニケーションは、
実際に対面しながらのやりとりでも

言語のコミュニケーション以上に
相手に大きな影響を与えるものです。

ネットコミュニケーションにおいては、

特に非言語コミュニケーションの影響が
大きくなるかもしれません。

返信が必要となるメールやメッセージ、
LINEなどについては、

できるだけ早く、返信することも
大事なコミュニケーションの1つとなります。

特に、ミスマッチが起こっているなと
感じるのは、

「返信する前にもっと考えたかったから」

「調べなければ返信できない内容だった」

などなど、

実際にはすぐには相手の質問に答えられない
ものがあります。

その際に、

「検討中ですので、○○日まで
お待ちいただけますか?」

などと、いったん返信をしておくのと、

まったく放置してしまうのでは、

相手の印象がまったく違います。

これらもまた、
非言語のコミュニケーションの1つと
いえます。

ほんのちょっとの気づかいで、
多くの人と気持ちの良い関係性が
築けるものです。

また、人間関係や自己肯定感など、
理由のわからない生きにくさを
感じている方のために私が執筆した、

『それは愛着障害のせいかもしれません』
    (大和出版)

https://jpcs.or.jp/el/u/JMtT/93/

などもご参考にしていただけたらと思います。

             (つづく)

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■ 会員のコラム
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このコーナーでは、当協会の会員さんの
コラムをご紹介しております!

今回のテーマは、

「私にとっての親子関係」

<その10>

■■速水恒子■■

私には3人の子供がいます。

彼らはもう成人になって子供というより、
立派な?成人になりましたが、

子育て中は悩みもありました。

まず長男はなんといっても初めての
子供なので、私も新米ママでした。

なかなか寝ないことは大変でした。

だっこをしているとスヤスヤ眠るのですが
ようやく眠ったと思い彼をおふとんに
寝かせたとたん、びくっと起きて、

ギャーギャー泣くのです。

(今思えば、可愛い泣き声ですが、
その時は世界一大声で泣いているように
感じていました。)

夜中に突然、夜泣きをしたときは、
私はうつらうつらしながら、だっこをして
彼をゆりかごのように揺らして
シャンシャン踊っていたこともありました

なんで泣くんだろう・・
こっちが泣きたくなることもしばしば
ありました。

こうなればずっと夜中は彼につきあって、
眠かったら昼寝しようと決心したら、
不思議なことに、

ある時からたくさん寝てくれるように
なったのです。

え!?今日は2時間寝てくれた・・・

今日は4時間寝てくれた・・・

夜中にシャンシャン踊っていたことが、
懐かしいくらいです。

はじめての子育ては、わからないこと
ばかりで、毎日試行錯誤している感じでした

しかし子供は成長するのです。

ずっと夜泣きをするわけではないし、
今この時期だけ、子供と一緒にいることを
楽しむ余裕をもったことで、

大変な時期でもあっても子育てが楽しくなりました。

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■ 協会からのお知らせ
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◆◇3月20日、小田原で
交流分析ベーシック講座開催!!

人の悩みの90%は人間関係にあると
言われています。

なんだかいつも思ったように
伝わらない。

苦手な人とのつき合い方が
わからない。

職場の人間関係で悩んでいる。

子育てで困っている。

夫婦関係がギクシャクしている。

などなど……

そんな悩みのヒントになるのが、

交流分析という心理学です。

コミュニケーション心理学とも言われる、

交流分析のベーシック講座を開催いたします。

講師は当協会副理事の原久美子医師。

今回はなんと1日で交流分析の基礎が
学べちゃう、とてもお得な講座。

私も飛び入り参加する予定です!

現在、続々と参加のお申し込みを
いただいております!

まだお席をご用意できますので、
ぜひともこの機会にご参加ください!

今回は、交流分析の基礎を
学び、職場や子育て、夫婦関係を
初めとする人間関係全般に対する
ヒントや……

わけのわからない生きづらさ、

自己肯定感の低さなどの理由などに

気づいていただこうと思っております。

※お申し込みはこちらからどうぞ!

https://jpcs.or.jp/el/u/mmBu/93/

◆◇メルマガ配信不備のお詫び

一部の会員さまにメルマガが
届いていなかったことが判明いたしました。

心よりお詫び申し上げます。

届かなかったメルマガの
バックナンバーはサイトの方で
ご覧いただけます。

https://jpcs.or.jp/el/u/NU6h/93/

◆◇人間関係やコミュニケーションに
ついてのお悩みがある方のご相談に
メールで応じるような活動を今、準備中です。

(ただし
有料会員のみとさせていただきます)

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■ 編集後記
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私が人生でただの1度もバレンタインに
男性にチョコを贈った経験がないのは……

私がとても面倒くさがり屋で、
うっかり屋、あーんどチョコ好きだからです。

まず、男性を好きになることはあっても、
チョコレートをわざわざ買いに行くだけの
エネルギーが出ない。

つぎに、バレンタインデー自体を忘れている

気づいたらもう
ホワイトデーだったことがほとんど。

そして、チョコを買った経験はあるが、
あまりにも美味しそうだったので、
我慢できずに自分で食べた。

これらの理由から、私はバレンタインデーに
男性にチョコを贈れませんでした。

はーーー。

こりゃ、いかんわな。

そうして、わが娘。

今年もまた早々に職場に持って行く
チョコレートを買い込んで来ましたが、

またまた、ちょびっとずつ

自分で食べ続け、

バレンタインデー前日に

あわててまた、そこいらの店で
チョコを買い込む。

「ダメじゃないの!」

と、母としては言いつつも、

(こんだけうまそうな物が家にあったら、
そりゃあ、喰っちまうわな……)

と、内心つぶやいてます。

どうもありがとうございます!

明日という日があなたにとって
最良の日でありますように!

今後ともよろしくお願いいたします。