こんばんは!

日本心理コミュニケーション協会の
中野日出美です。

今日も1日お疲れ様でした!

このひと時をあなたとご一緒できることに
心から感謝いたします。

コロナとの戦いも少しだけ
終わりが見えて来ました。

とはいえ、まだまだ油断はできない状況です。

でも、私はちょっとだけ自粛疲れしています。

外食も一切できないので、
とにかくご飯を作り続けています。

もう、いささか嫌になって来ました。

とくに、豚の角煮を作った日は……

この続きは最後に書きましたので、
どうぞお読みいただければ幸いです。

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当協会では、
さまざまな人間関係で
起こりがちな問題や悩みの改善、

また、より豊かでお互いに高め合う
人間関係づくりのためのヒントや
ツールをたくさん提供させていただきます。

このメルマガでは、
毎回、何かしらのコミュニケーションに
関するヒントをお伝えしてまいります。

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■ 幸せのコツ
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◆◇歩み寄るということ

私は最近、ものすごく

「せとかジュース」にはまっています。

「せとか」もしくは、「マーコット」という

みかんのようなオレンジのような果物を
しぼって飲むだけなのですが、

これが最高に美味しいのです。

もしかしたら、この世で1番、
美味しいのでは?

と思うほど、美味しいのです。

ところが、この果物、

うちの最寄りのスーパーでは売っていません。

だから、もっぱら、

娘の勤める病院の中の小さな売店で
買って来てもらっています。

1袋600円位の物なので、

さすがに毎日、娘に払わせるのは

申し訳ないなと

「お母さんが払うよ」

と言うと、

「いいのよ。これくらい。
いつもお世話になっているしね」

と、とても優しい感じ。

なのに、なのに、

「あら?またマーコットさんを
しぼり出そうとしているの?

明日は買えない日なんだから、

いっぺんにしぼってしまわないで、

1個、1個、食べなさいよ」

と。

でも、でも、

私は、しぼって飲みたい。

こんな感じで、つい、娘と小さな
小競り合いになってしまいます。

でも、ある日、

「そうね。せっかく買って来てくれた
マーコットさんを大切にしなくてはね。

でもさ、お母さんが寝たきりになったらば、

このしぼり汁を毎日、飲ませて欲しいの。

これならば、いくらでも飲めそうだからさ」

と、私が言った翌日。

「ほら、たくさんマーコットさんを
買って来てあげたわよ。

しぼって飲みなされ。

そう、まるで大富豪のように

しぼって飲みなされ」

と、娘。

大笑いしてしまいましたが、

ちょっとだけ、相手の気持ちに

歩み寄るだけで、

相手も、歩み寄ってくれた、

良い例だなと思いました。

また、人間関係や自己肯定感など、
理由のわからない生きにくさを
感じている方のために私が執筆した、

『それは愛着障害のせいかもしれません』
    (大和出版)

https://jpcs.or.jp/el/u/LTjJ/93/

などもご参考にしていただけたらと思います。

             (つづく)

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■ 会員のコラム
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このコーナーでは、当協会の会員さんの
コラムをご紹介しております!

今回のテーマは、

「緊急事態宣言の中で…」

■■大場佳世■■

緊急事態宣言が出されて、
毎日毎日ニュースを観ては日本の
感染者数を確認し、

世界各国のおぞましい映像を観ては悲しく
やるせない気持ちになっています。

そして明日は我が身か周囲の人達かと
思っていると本当に不安と恐怖でしか
ありません。

それでも、仕事と生活はしていかないと
いけません。

自分が感染しないように、そして周りにも
感染させないように1日中マスクで
仕事をし、

事あるごとに手を洗い、あらゆる所に
ウィルスが付着していると想定し、
あちらこちらを消毒する。

そして様々な不測の事態を想定しては、
最低限対応出来る様にとあれやこれやと
無駄に考えています。

医療従事者の方々の疲弊とは
比べものになりませんが、

誰もが疲弊してきています。

こんな状態になった今だからこそ、
あらためて気づかされました。

今まで何て恵まれていたのかと。

当たり前の有り難さをしみじみ感じます。

頭でわかっているつもりなだけで、
いかに勿体ない使い方をしていたのかと。

自由に何処にでも行ける事、
誰とでも会って話しが出来る事、
笑顔が見られる事、
色々な行事が出来る事、
安心して日常生活が送れる事。

今までそれらが何でも自由に出来たのに、
自分で自分に理由をつけ制限をかけて
生活していました。

挙げると切りがないですが、

人と共有出来る時間は貴重な時間ですし、
自分も周りの人の環境を良くも悪くするの
も自分次第だと思いました。

今は自分に出来る限りの事をしていきたい

そして一刻も早く、この事態が収束し、
マスクをせずに人々の笑顔が見られる
世界になりますよう祈ります。

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■ 協会からのお知らせ
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◆◇6月21日、交流分析ベーシック講座を
オンラインセミナーにて開催します!

今回の講師は、私、中野日出美が務めます。

zoomを使ったオンラインセミナーですので、

日本全国どこからでもご受講になれます!

https://jpcs.or.jp/el/u/BVyd/93/

◆◇勉強会のお誘い

当協会では、月に1回、

オンライン勉強会を開催しています。

どうぞご参加ください!

https://jpcs.or.jp/el/u/eC1H/93/

7月(予定)からは

良好な人間関係のコツを学べる

ビデオ動画

「コミュニケーション劇場」

を毎月1回配信させていただきます!

どうぞこの機会にぜひとも、

当協会の会員になってください!

入会金3000円

年会費6000円

です。

入会はこちらからどうぞ!

https://jpcs.or.jp/el/u/vQ76/93/

◆◇メルマガ配信不備のお詫び

一部の会員さまにメルマガが
届いていなかったことが判明いたしました。

心よりお詫び申し上げます。

届かなかったメルマガの
バックナンバーはサイトの方で
ご覧いただけます。

https://jpcs.or.jp/el/u/vTnT/93/

◆◇人間関係やコミュニケーションに
ついてのお悩みがある方のご相談に
メールで応じるような活動を今、準備中です。

(ただし
有料会員のみとさせていただきます)

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■ 編集後記
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自粛生活で外食もできず、

毎日、せっせと料理をしていますが、

豚の角煮を作った日は本当に、

がっかりします。

今年、私は圧力電気鍋なるものを購入。

これは優れもので、

あっという間に、いろいろなお料理が
出来上がります。

ところが、何度やってもうまくできないのが、

豚の角煮。

何度も、何度も、焦がしてしまいます。

あれ?なんか焦げ臭いぞ、と

思ったら、もう終わりです。

こうなると、もう意地になってしまい、

何度も角煮を作っています。

こうしている今も、

本日、2度目の豚の角煮に挑戦中。

まるで、新婚の若奥様のようです……

しかし、うまく作れたからと言って、

「うーん。美味しいよ」

と言ってくれる、新婚の旦那様はおらず。

ただ、ひたすら、

自分のプライドをかけて、

今日も豚の角煮を作っています。

明日という日があなたにとって
最良の日でありますように!

今後ともよろしくお願いいたします。