こんばんは！
日本心理コミュニケーション協会の
中野日出美です。
今日も1日お疲れ様でした！
このひと時をあなたとご一緒できることに
心から感謝いたします。
新型コロナウイルスによるパンデミックで、
、
多くの方の人生が変化したのではないかと
思います。
働き方や生活の仕方を
変えることを余儀なくされました。
当協会でもそれは同じです。
本来ならば、今年の春には、
良好な人間関係のヒントを提供する
『コミュニケーション劇場』
というビデオ動画を会員さん向けに
毎月、配信する予定でした。
ところが、今回のコロナ対策ということで、
撮影ができず、
はてさて、どうしたものか？
と、私も運営委員たちも頭を抱えていました。
ところが、さすが、わが運営委員たち！！
「動画にこだわらず、静止画だって、
面白い物ができるのでは？」
と、新たな視点での活動が再開しました。
ある日のこと……
zoomを使って、役者さんたちの
セリフ合わせをしたいとのことで、
私がzoomにご招待し、
こちらのカメラも音声も切って、
みんなの練習する声だけを聴きながら、
仕事をしていました。
すると……
この続きは最後に書きましたので、
どうぞお読みいただければ幸いです。
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当協会では、
さまざまな人間関係で
起こりがちな問題や悩みの改善、
また、より豊かでお互いに高め合う
人間関係づくりのためのヒントや
ツールをたくさん提供させていただきます。
このメルマガでは、
毎回、何かしらのコミュニケーションに
関するヒントをお伝えしてまいります。
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■ 幸せのコツ
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◆◇依存症かもしれないと思ったら
緊急事態宣言により、
多くの飲食店などが自粛しています。
そんな中、不敵にも相も変わらず、
開店し続ける、パチンコ店があるそう。
ワイドショーの記者が
開店前に列をなして、並んでいる
お客さんたちに
「自粛中ですが、
なぜ、パチンコをしにいらしたのですか？」
などとインタビューをしています。
「えー？だってさ、家にばかりいたら、
ストレスがたまるじゃん。
そんなのむしろ、体に悪いと思って」
「店内はアルコール消毒しているし、
ぜったい大丈夫ですよ。安全ですって」
などなど、しらっと答える人々。
おそらく、内心では、
（ほんとは来ない方がいいって
わかってはいるんだけど、
どうしても来たいんだよなー）
などと思っているのでしょうか。
ギャンブル依存症は、
頭では、ギャンブルなどしてはいけない、
とわかってはいても、
どうしても、ギャンブルをやめられない
という症状を持ちます。
それは、アルコール依存や喫煙も
同じこと。
しかし、その行動は、
本人の体や心だけではなく、
人生までもむしばみます。
自分だけではなく、大切な家族や
周囲の人たちの安全や信頼までも
損なう可能性があるのです。
もしも、ギャンブルやアルコール、
薬物などを
止めたくても止められない、
という状態ならば、
それはもしかすると、依存症の域にまで
達しているかもしれません。
どうぞ、１日も早く、
専門家に相談してください。
そして、あなたの人生を
ギャンブルや酒、薬などのために
明け渡すのはやめましょう。
また、人間関係や自己肯定感など、
理由のわからない生きにくさを
感じている方のために私が執筆した、
『それは愛着障害のせいかもしれません』
（大和出版）
http://www.only1pro.com/inneraccess/school/news/001897.php
などもご参考にしていただけたらと思います。
（つづく）
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■ 会員のコラム
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このコーナーでは、当協会の会員さんの
コラムをご紹介しております！
今回のテーマは、
「緊急事態宣言の中で…」
■■米田ゆきね■■
緊急事態宣言！
数ヶ月前には想像もしていなかったことです
今まで自由に外に出て、
自由を満喫していましたが、
今はそれもかないません。
行動範囲が狭まってしまい、
それだけ人とのやりとりが密になったよう
感じます。
学校も閉鎖、仕事もテレワークになると、
今まで以上に家族と一緒に時間が増えて
戸惑うこともありそうです。
私は仕事も前から家でしていますし、
同居している実兄と接する時間は今までと
同じです。
ただ違うところと言えば、
こんな異常事態の話をして今までの
会話数よりもコミュニケーション回数が
増えています。
兄は引きこもりタイプです。
その為今までの彼の生活パターンと
今の自粛状態に差があまり見えません。
そんな彼と一緒にいることで、私の方が
落ち着かせてもらっている感じがします。
成人した子供達は外国にいます。
お互いが温かい気持ちで心配し合っている
状態で、以前よりもメッセージやメール、
ビデオチャットの回数も増えました。
そして
ここ数年利用しなくなったSNSを、
友人の安否を知るべく再開。
今までの空白の時間もこの緊急事態で
交流もすんなりと再開しています。
SNS場では現場の情報交換的なものが多く
親密かといえばそれほどでもないような
気がします。
SNS自体が最初から親密かといえば
そうではないからかもしれません。
インターネットのない時代であったとしたら
この緊急事態宣言状態では、
みんな陸の孤島にいるような孤独感を
味わっていたかもしれません。
ネットがあって本当に良かったと
強く感じます。
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■ 協会からのお知らせ
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◆◇６月21日、交流分析ベーシック講座を
オンラインセミナーにて開催します！
今回の講師は、私、中野日出美が務めます。
zoomを使ったオンラインセミナーですので、
日本全国どこからでもご受講になれます！
（ただいま、サイトの準備中）
◆◇勉強会のお誘い
当協会では、月に1回、
オンライン勉強会を開催しています。
どうぞご参加ください！
７月（予定）からは
良好な人間関係のコツを学べる
ビデオ動画
「コミュニケーション劇場」
を毎月1回配信させていただきます！
どうぞこの機会にぜひとも、
当協会の会員になってください！
入会金3000円
年会費6000円
です。
入会はこちらからどうぞ！
◆◇メルマガ配信不備のお詫び
一部の会員さまにメルマガが
届いていなかったことが判明いたしました。
心よりお詫び申し上げます。
届かなかったメルマガの
バックナンバーはサイトの方で
ご覧いただけます。
https://jpcs.or.jp/category/backnumber/
◆◇人間関係やコミュニケーションに
ついてのお悩みがある方のご相談に
メールで応じるような活動を今、準備中です。
（ただし
有料会員のみとさせていただきます）
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■ 編集後記
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緊急事態宣言が発令され、
予定していた協会のビデオ動画の撮影が
できなくて、頭を抱えていた時、
運営員たちの機転と柔軟な発想で、
新たな、ビデオ動画をつくることに。
zoomに招待した、ホストの私は、
ひっそりと役者さんたちのセリフ合わせの
声を聴きながら、仕事をしていました。
すると……
「ねえ、これ、日出美先生が聞いている
らしいよ」
と。
「え？そうなの？
じゃあ、あんまり変なこと言えないね」
と。
（いったい、ふだんは
どんな変なことを話しているのだ？……）
全員、少しの間があり、
「でもさあ、ほんと先生には
感謝しているんだよねー」
「そうそう。ほんとうに
ありがたいよねー」
など、あれやこれや……
かなり、私に気を遣っている様子。
そうこうしているうちに、
役者さん達のセリフ合わせが始まりました。
（フフフ……
ほとんど棒読みだけど、
素人っぽさが出てて、いい感じじゃないの）
などと、思っていましたら、
監督のK理事が、
「うーん……すごくいいよ！
すばらしい！
いいね、いいねー
ああ！みんな、とってもいいよー！」
と、ほめ殺し状態。
それを聞いているだけで、
仕事をしていた私は、
何度も吹き出しそうになりました。
（みんな、頑張ってるなー！
いいよ、いいよ）
と、1人、ほくそ笑みながら、
仕事をしていました。
予定では、7月からは
配信ができる見込みです。
どうぞ、皆さん、
会員になって、
毎月配信される
『コミュニケーション劇場』
をご覧くださいませ！
どうもありがとうございます！
明日という日があなたにとって
最良の日でありますように！
今後ともよろしくお願いいたします。
