こんばんは!
日本心理コミュニケーション協会の
中野日出美です。
今日も1日お疲れ様でした!
このひと時をあなたとご一緒できることに
心から感謝いたします。
たいへん、たいへんご無沙汰しております。
じつは、当協会は大きな再編成があり、
新たな運営システムを模索しておりました。
しかし、ようやく再起動できる運びとなり、
今日、こうしてメルマガを再配信できて
います。
今後は定期的に
メルマガを配信してまいりますので、
どうぞよろしくお願い致します!
昨年は
「メンタルヘルスのための交流分析講座」
「不登校のための子育ての秘訣」
などの講演を開催させていただきました。
今後ももちろん、メンタルヘルス、
子育ては協会の大きな活動テーマと
していきます。
また、それだけではなく
良好な人間関係、人生を築くための
コミュニケーション法について
さまざまな形でご提供させていただきます。
さて、ここで改めて
少し私のことをお話させていただこうかと
思います。
協会の代表を務めさせていただいております
私、中野日出美は、
これまで心理セラピストとして
20年にわたりさまざまな
人間関係の悩みや問題に
携わる機会をいただきました。
また、1人の母親、そして、動物を
こよなく、異常に(?)愛するボランティア
として生きてきました。
十数年前には大病を患い、
死を覚悟した経験もあります。
(また詳しいことは今後少しずつ
お話しますね)
それらの経験から、私の仕事、そして、
人生の理念は……
「子どもも動物も殺さない社会で
あってほしい」
だと、はっきり自覚しています。
私の運営するセラピスト養成の
スクールの理念も同じです。
そして、
この日本心理コミュニケーション協会の
理念もまた同じにさせていただきました。
毎日のようにニュースでは
子どもの虐待や虐待死、放置死、
いじめによる自殺、子どもの殺害などが
報じられています。
また、動物への虐待も後を絶ちません。
いつの時代も
社会の歪みの犠牲者となるのは
子どもや動物たちです。
そんな社会の歪みの原因は何かと言うと……、
大人たちの心や認知の歪み
と言えるのではないでしょうか。
社会的に最も弱い子どもや動物たちが
安全で穏やかに暮らせる社会であるという
ことは、おのずと大人にとっても
平和な社会であることは間違いありません。
そのためには、大人たちの心が癒され、
1人ひとりが心穏やかで豊かな人生を
手にされることが大切です。
そこで、当協会では
心理学のさまざまな知識やツールを使った
コミュニケーション技術を提唱することに
より、
「優しく、温かな人間関係」を
つくるためのお手伝いをさせて
いただきたいと考えています。
「子どもが不登校で困っている」
「反抗期の子どもをどう扱えばいいの?」
「子どもを上手に愛せない」
……などという親と子どもの関係
「上司からのパワハラでうつになりそう」
「部下の気持ちがわからない」
「苦手な人がいるので会社に行くのが辛い」
……など職場での人間関係
「夫といるだけでストレスを感じる」
「家に居場所がない」
「妻とぎくしゃくしている」
……というような夫婦関係
「私なんか誰からも愛されない」
「いつも浮気される」
「彼からのDVに悩んでいる」
……などの恋愛関係
「いつも他人に振り回されてしまう」
「友人関係でいつも傷つく」
「誰も信用できない」
……などの友人関係
「ママ友からいじめを受けている」
「ご近所づきあいがしんどい」
「お隣さんが嫌い」
……などなどのご近所関係
私たち人間の悩みの90%は
人間関係にあると言われていますが、
本当に悩みや問題のもとをたどれば、
人間関係に原因があることが
私のセラピストとしての経験からも
よくわかります。
逆に、これらの悩みや問題が
改善すれば……
今よりももっと上手に対応できるように
なれば……
人生はずっと楽で優しく温かいものに
なるはずです。
当協会では、
さまざまな人間関係で
起こりがちな問題や悩みの改善、
また、より豊かでお互いに高め合う
人間関係づくりのためのヒントや
ツールをたくさん提供させていただきます。
このメルマガでは、
毎回、何かしらのコミュニケーションに
関するヒントをお伝えしてまいります。
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■ こんな人間関係で悩んでいませんか?
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◆◇思春期の子どもへの接し方がわからない
小さな頃は「ママ、ママ」と言って
まとわりついて来たあの子が……
最近では、ろくに口もきいてくれないし、
ちょっと注意をすると……
「うるせえな」
「ほっといて」
「うざい」
「……」(無視)
「わかったってば!」
親としては、子どもを思うからこそ
心配で言っているというのに、
当の子どもと来たら、
何度言っても、わかってるんだか、
わかってないんだか……
こんな悩みをよくうかがいます。
思春期の子どもって、
ほんとうに扱いづらいものですよねえ……
かくいう私の息子も小学5年生くらいから
強烈な反抗期に突入しました。
それから、長きにわたる
私と息子の戦いは始まりました。
あの頃は、息子の反抗的で、
攻撃的な態度や言葉に本当に腹が立ちました。
「反抗期なんだから、仕方ないんだ」
と思いながらも、
「ちょっと、いくらなんでも
こんな態度は許せない!」
「どこまで許せばいいのか、
どこから叱ればいいのか……」
などと怒りと戸惑いの渦の中にいました。
その頃でした。
私が本格的に心理学を学び出したのは。
はじめのうちは、
「そりゃあ、理屈ではわかるけど、
実際にはそんなにうまくいかないよ」
という思いばかりでした。
しかし、だんだんと理屈や理論を
理解できるようになると、
少しずつですが、息子への反応や
働きかけが変わってきました。
次号では、そのあたりを
お話したいと思います。
また、思春期のお子さんをお持ちの
親御さんのために私が執筆した
『思春期の男の子が親に求めていること』
http://www.only1pro.com/
『思春期の女の子が親に求めていること』
http://www.only1pro.com/
(共に大和出版)
などもご参考にしていただけたらと思います。
(つづく)
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■ 協会からのお知らせ
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◆◇今後、協会やこのメルマガで
取り上げてもらいたいテーマなどがありましたら、
◆◇
ような活動を今、準備中です。
(ただし正会員のみとさせていただきます)
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■ 編集後記
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久しぶりのメルマガでした。
しかし、これからは、
どんどんあなたとつながっていきたいと
考えております!
このメルマガを通して、
あなたの人間関係が豊かになり、
本来のあなたが望んでいるような
人生を手に入れるお手伝いができるよう
精進してまいります。
どうもありがとうございます!
明日という日があなたにとって
最良の日でありますように!
今後ともよろしくお願いいたします。