こんばんは!

日本心理コミュニケーション協会の
中野日出美です。

今日も1日お疲れ様でした!

このひと時をあなたとご一緒できることに
心から感謝いたします。

緊急事態宣言が解除したのも束の間、

またもや東京アラートが発令。

見えざる敵、コロナはなかなか手ごわいです。

だから、当スクールは

6月の講座も引き続き、オンライン化。

そんな中、6月21日(日)も、

当協会主催の

「交流分析ベーシック講座」

これまた、初のオンラインセミナーと
なりました。

今後、協会の講座をオンライン化するか
どうかは決まっていません。

ですから、もしかすると、

これが最初で最後の

オンラインセミナーとなる可能性も。

zoomでのオンラインセミナーならば、

日本全国どこからでも

ご参加いただけます。

それも、ご自宅から。

どうぞこの機会に

交流分析の基礎を学び、

人間関係、

子育て、

結婚生活、

恋愛、

仕事のお悩み、問題解決、

自分探し、

コミュニケーション能力アップ、

などに活かしてください!

今回のオンラインセミナーの講師は、

私、中野日出美がつとめます。

さて、私は最近、気づいたことがあります。

それは……

人は頼られる人と頼る人の
2つのタイプに分かれるということ。

頼られる人は、知らず知らずのうちに

誰かの世話をしたり、
働いて、誰かの人生を背負っていたりします。

頼る人は、知らず知らずのうちに

誰かに助けてもらい、
あまり働かずとも、なんだか生きていけます。

どちらがいいというわけではありません。

私はと言えば……

この続きは最後に書きましたので、
どうぞお読みいただければ幸いです。

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当協会では、
さまざまな人間関係で
起こりがちな問題や悩みの改善、

また、より豊かでお互いに高め合う
人間関係づくりのためのヒントや
ツールをたくさん提供させていただきます。

このメルマガでは、
毎回、何かしらのコミュニケーションに
関するヒントをお伝えしてまいります。

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■ 幸せのコツ
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◆◇苦手な人の意外な笑顔

最近、いつも頼んでいたAmazonフレッシュが

コロナの影響で、いつ配達になるやら、

まったくわからなくなり、

仕方なく、赤坂のスーパーまで
買い出しに出かけています。

時間をムダにするのが何より嫌いな私は、

1週間分の食料をまとめ買いします。

だから、買い物かごはいつもいっぱい。

時には買い物かご、2つ分なんてことも
しょっちゅう。

買い物通路から、レジまでは

ちょっと小さなスロープになっており、

かごから食料品が落ちそうになることも。

そんな時、

「あ、お持ちしますねー」

と言って、さっとレジ係の方が

サポートしてくれたりします。

しかし、絶対に

見てみぬふりをするレジ係の方がいます。

ほとんどのレジ係りの方は、

カートからレジ台に上げる時や、
買い物袋に詰める台までも

お手伝いしてくれようとします。

しかし、そのレジ係の方だけは、

絶対に手伝ってくれません。

だから、いつも心の中で

「あの人の順番に当たらなければいいな」

なんて考えてしまいます

しかし、今日は不運にも

その人のレジに当たってしまいました。

相変わらず、2つのかごを

うんとこせっと運んでいる私を

冷たーい目で見続けるレジ係の方。

「買い物袋、有料ですが、どうしますか?」

と、いつも通り、淡々とお聞きになる。

「えーっと3枚、ください」

返事もせずにビニールを
カゴに押し込むレジ係の方。

やれやれと思いながら、

買い物した物をせっせとビニール袋に
つめていると、

(あれ?ビニール袋、5枚もある……
返そうかな……)

「これ、多かったみたいです」

と、レジへ。

すると、

「あ、良かったら、お使いくださいませ」

と。

なーーんと!、
すこーしニッコリ笑っているのです。

私はなんだか、

すこーし、あの人が好きになりました。

そして、

童話の「金の斧と銀の斧」を思い出しました。

「私の斧は木の斧です……
これは私の斧ではありません」

と言った正直者にはいいことがあったように。

「私が買ったのは3枚のビニール袋です。
これは私のビニール袋ではありません……」

と言って、私は今日、2枚の

ビニール袋をゲットしたのでした……

また、人間関係や自己肯定感など、
理由のわからない生きにくさを
感じている方のために私が執筆した、

『それは愛着障害のせいかもしれません』
    (大和出版)

https://jpcs.or.jp/el/u/MatD/93/

などもご参考にしていただけたらと思います。

             (つづく)

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■ 会員のコラム
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このコーナーでは、当協会の会員さんの
コラムをご紹介しております!

今回のテーマは、

「人から受けて嬉しかった優しさ」」

■■鹿島理子■■

昔、うつ病を患った時期がありました。

当時、まだ先生になりたてて、
右も左も分からない状態の時に病気になり、
服薬しながら仕事をしていた時期のことです

目の前のことをこなすのに精いっぱいで、
必死で毎日の授業をしていました。

子どもたちと触れ合う時間は
とても楽しかったですが、

余裕がなく周りの先生方ともあまり
コミュニケーションがとれていなかったと
思います。

そんなある日の放課後、
教室で仕事をしていると、見回りに来た
超ベテランの先生が来て、

廊下に掲示してあった子どもたちの
図工の作品について、
とても褒めてくださいました。

「あの版画、いいわね。
とっても躍動感があるわ。すごくいい!」

その先生は、担当学年も違い、
普段、あまり関わることがない先生でした

でも、見ていて思わず感想を
言いたくなったとわざわざ教室に入って
話しかけてくれたのです。

当時まだ若く、余裕がない私は、
他の先生がそんなところを見てくれている
なんて思ってもなく、
すごく驚いたことを覚えています。

でも、それ以上に、体調が悪く周りに
迷惑ばかりかけていると思って、
自分に自信がなかった私に
すごく力をくれた言葉でした。

そして、その後も、その先生とは
仕事でほとんど関わることが
ありませんでした。

ところが、私がその学校を
異動するときのことです。

その先生からメッセージカードを頂きました

そこにはこう書かれてありました。

「ばんざい!おめでとう!巣立つ自信も
できたんですね。拍手で送ります」

実は、もう少し長い文章なのですが、
ちょっと恥ずかしいので割愛しますね。

ほんとに胸に染み入ったメッセージでした

当時のわたしは、自分のことしか考えられず
余裕がなく、
人に助けてもらうことばかりでした。

恥ずかしいなと思う一方、こんなふうに、
そっとさりげなく人に力を与えられるような

そんな優しさを持つ人になりたいなあと
思います。

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■ 協会からのお知らせ
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◆◇6月21日、交流分析ベーシック講座を
オンラインセミナーにて開催します!

今回の講師は、私、中野日出美が務めます。

zoomを使ったオンラインセミナーですので、

日本全国どこからでもご受講になれます!

https://jpcs.or.jp/el/u/5CB8/93/

◆◇勉強会のお誘い

当協会では、月に1回、

オンライン勉強会を開催しています。

どうぞご参加ください!

https://jpcs.or.jp/el/u/eRBV/93/

7月(予定)からは

良好な人間関係のコツを学べる

ビデオ動画

「コミュニケーション劇場」

を毎月1回配信させていただきます!

どうぞこの機会にぜひとも、

当協会の会員になってください!

入会金3000円

年会費6000円

です。

入会はこちらからどうぞ!

https://jpcs.or.jp/el/u/Lmia/93/

◆◇メルマガ配信不備のお詫び

一部の会員さまにメルマガが
届いていなかったことが判明いたしました。

心よりお詫び申し上げます。

届かなかったメルマガの
バックナンバーはサイトの方で
ご覧いただけます。

https://jpcs.or.jp/el/u/A8fw/93/

◆◇人間関係やコミュニケーションに
ついてのお悩みがある方のご相談に
メールで応じるような活動を今、準備中です。

(ただし
有料会員のみとさせていただきます)

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■ 編集後記
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人は、頼られるタイプと
頼るタイプに大別できると思う私。

私はと言えば、

おそらく頼られるタイプに入るかと……

なぜかと言うと、

ズバリそれは消去法です!

この人生、大学を卒業してから……

結婚したり、子どもを2人産んだりして
来ましたが、

完全に誰かに食わしてもらっていた時期は、

子どもを産んでから、

わずかの時期だけ。

他は、何かしら働いて稼いでいました。

生活のためではありませんが、

なぜだか、働いて稼ぐのが

あたりまえだろうと感じていました。

私自身は、けっして世話好きなタイプでは
ありませんし、

人を助けたくて、ウズウズすることも
ありません。

多くの人の人生に接していると、

人生でほとんど働いたことがない、

という方々も結構多くいらっしゃいます。

でも、その方々のほとんどは

女性です。

結婚する前は親に食べさせてもらい、

結婚後は夫に食べさせてもらえます。

苦労がなくて、

うらやましいなーと思う反面、

私には無理だなーと感じます。

なぜって、

そういう女性たちは、

みんな、どことなく、はかなげで、

女らしく、かわいらしいのです。

私とはあきらかに違うタイプです。

それにしても、

ショックなことがありました。

この3年の間に、じつは私、

打ち合わせの時間までの暇つぶしで、

近所の占いのお店に3回ほど

入ったことがあります。

というのも、

最初に入った時に

言われたことがちょっと気になったのです。

「あー、あなたはねえ。

一生、1人で働いて、食っていくタイプです。

これから先も、誰もあなたを
養ってくれる人はいません。

それは生まれながらに決まった運命ですね」

と言われたのです。

まあ、いいんですけども、

「そんなにまで、はっきり決まったもんでも
ないんじゃないの?」

と、毎回、違うお店で

占ってみてもらいました。

すると……

まあ、占いなので、正直、

どこも、言うことはバラバラでした。

ところが、ところが、

「あなたは、1人で道を切り拓き、

そして、グングンと1人で生きていく」

「あなたには、誰も金銭的に、精神的に
頼りになる人は現れないでしょう。

一生、1人で自立して、たくましく

生きていく人です」

と、ここだけは異口同音。

まあ、いいんだけども……

そんなに私って、

誰にも頼れない運命なのでしょうかね……

どんだけ、1人で生きていく星の下に
生まれて来ちまったのでしょうね……

明日という日があなたにとって
最良の日でありますように!

今後ともよろしくお願いいたします。