こんばんは!

日本心理コミュニケーション協会の
中野日出美です。

今日も1日お疲れ様でした!

このひと時をあなたとご一緒できることに
心から感謝いたします。

今年の夏も過ぎゆこうとしています。

今年はこれまで体験したことのない
夏だったのではないでしょうか?

コロナ禍により、

人間のすべての営みに
制限がかかったように感じます。

この制限により、新たな生活形態を
受け入れざるを得ない状況となりました。

今はできるだけ家に居て、

外出を控えることが大切です。

しかし、人生の持ち時間は限られています。

この1年間はお休みしますので、
寿命を1年延ばしてください。と、

お願いしても、それは聞き届けられない
願いでしょう。

また、子どもや若者にとっては、

今後の生き方次第では、

すぐに取り戻せる時間かもしれませんが、

私のような初老の人間にとっての

1年、2年というのは、

人生の残り時間の分母が小さいことを
考えると、

かなり貴重な時間と言わざるを得ません。

では、では、

いったいどうしたらいいの?

この続きは最後に書きましたので、
どうぞお読みいただければ幸いです。

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当協会では、
さまざまな人間関係で
起こりがちな問題や悩みの改善、

また、より豊かでお互いに高め合う
人間関係づくりのためのヒントや
ツールをたくさん提供させていただきます。

このメルマガでは、
毎回、何かしらのコミュニケーションに
関するヒントをお伝えしてまいります。

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■ 幸せのコツ
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◆◇失敗をどう捉えるか?

何らかの目標に向かって、
チャレンジをする時、

その目標が高ければ、高いほど、

失敗する回数も多くなります。

その時に、その失敗をどう捉えるのか?

は人によって違います。

また、自分の失敗だけではなく、
相手の失敗についても同じことです。

ある人は、

「ああ、またダメだった。
私は能力が低いんだ……」

「あの人はまた失敗した。
ほんとうにあきれるわ。ダメな人ね」

と考えるかもしれません。

また、ある人は、

「ああ、ダメだった。
どこがダメだったんだろう?」

「あの人は失敗した。
あの人はどうやったら、成功するだろう?」

と考えるかもしれません。

かの有名な、発明の父と呼ばれる、

トーマス・エジソンは、

あの電球を発明するまでに

1万回の失敗を繰り返したそうです。

それをインタビュアーに労われた時、

彼は

「失敗ではない。

上手くいかない方法を1万通り、

発見しただけだ」

と答えたそうです。

さすが!ですね。

失敗した時に、

落ち込むのはあたりまえです。

でも、いつまでもその気持ちを
引きずってはいけません。

「ああ、ダメだ」

で終わるのではなく、引きずるのではなく、

「さて、どうしたらよかったのか?」

と意識を変える必要があります。

最後にもう1つ、

エジソンの言葉をご紹介しましょう。

「私たちの最大の弱点は、
諦めることにある。

成功するのに、最も確実な方法は、
常にもう1回だけ試してみることだ」

また、人間関係や自己肯定感など、
理由のわからない生きにくさを
感じている方のために私が執筆した、

『それは愛着障害のせいかもしれません』
    (大和出版)

https://jpcs.or.jp/el/u/bQ4J/93/

などもご参考にしていただけたらと思います。

             (つづく)

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■ 会員のコラム
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このコーナーでは、当協会の会員さんの
コラムをご紹介しております!

今回のテーマは、

「昔とは変化したなあと思う、
私の人との関わり方」

■■鹿島理子■■

わたしは

「鹿島さんて面白いね~」

と言われるタイプの人間です。

根っからの関西人なので、
笑わせるポイントがない話は
やっちゃいけないぐらいな地域で
育ったせいか、

そもそも話にオチがないなんて
信じられません。

なので、ついつい、サービス精神旺盛に
話を盛ってしまうこともしばしばあります

すると必然的に、人と会話する時は
どちらかというと「聞く」より
「話す」ほうが多くなりがちです。

そのうえ、両親に甘やかされて育ったので
ついつい自分優先になりがちです。

この二つが合わさるとどうなるかというと

相手が気を遣って付き合ってくれているのに

「ああ、この人、
きっと喜んでくれてる~」とか、

「おお、この人は
きっと楽しんでくれてる~」とか、

大きな勘違いをしている、超イタイ人が
できあがってしまうのです。

・・・まあ、ちょっと話が短絡的すぎますが

例えば、相手が実は嫌な気持ちがしている
のにも関わらず、

私に気を遣って表面的には丁寧に
対応してくれてるようなことでも、

相手の本心には気づかず、
額面通り受け取って

「のほほ~ん」としてしまうこと
が多かったんですね。

最近、やっとその相手の気持ちに少しずつ
気づくようになり、

「あ、この人、わたしに
気を遣って言ってくれてるんだな」とか

「あ、この人、いやな気持ちしてるけど、
もしかして我慢してるのかなぁ」とか、

そういうことが少しずつ見えてくるように
なりました。

見えてくると、
今まで見えていなかったんだということに
気づくということで、

そうすると、モーレツにモーレツに
恥ずかしくなりますよね。

いやあ、穴があったらブラジルまで
行ってしまいたい。

ちょっとは相手に
気を付けるようになってきたとは思いますが

もっと相手目線な素敵なふるまいが
できる人間になりたいなと思います。

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■ 協会からのお知らせ
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◆◇交流分析アドバンス講座開催!!

8月29日、30日(全2日間)

定員になりました!

どうもありがとうございます!

お申し込みいただいた皆さま、

当日、つながれることを

楽しみにしております!!

https://jpcs.or.jp/el/u/GTBu/93/

◆◇勉強会のお誘い

当協会では、月に1回、

オンライン勉強会を開催しています。

どうぞご参加ください!

https://jpcs.or.jp/el/u/eFcQ/93/

◆◇会員限定ビデオ動画のお知らせ

良好な人間関係のコツを学べる

ビデオ動画

「コミュニケーション劇場」

を7月から配信すると、さんざん、
このメルマガでもお伝えしてまいりました。

が、スタッフ一同、初めてのことで、

あたふたとしており、

申し訳ありませんが、配信を9月からに
延期させていただくこととなりました。

お待ちいただいていた、会員様に
心からお詫び申し上げます。

必ずや9月からは

観てるだけで、

コミュニケーションのコツが

学べる、

「コミュニケーション劇場」を

配信致します!

しばし、お待ちください!

本当にごめんなさい!!!

当協会は、このビデオ動画をはじめとし、

今後もさまざまな心理コミュニケーションの
ためのヒントを提供していきます。

どうぞこの機会にぜひとも、

当協会の会員になってください!

入会金3000円

年会費6000円

です。

入会はこちらからどうぞ!

https://jpcs.or.jp/el/u/yH38/93/

※7月末までに年会費を
収められていない方は、無料会員とさせて
いただきます。

メルマガは届きますが、
これから配信予定のビデオ動画などは
配信されませんのでご了承ください。

◆◇メルマガ配信不備のお詫び

一部の会員さまにメルマガが
届いていなかったことが判明いたしました。

心よりお詫び申し上げます。

届かなかったメルマガの
バックナンバーはサイトの方で
ご覧いただけます。

https://jpcs.or.jp/el/u/ubED/93/

◆◇人間関係やコミュニケーションに
ついてのお悩みがある方のご相談に
メールで応じるような活動を今、準備中です。

(ただし
有料会員のみとさせていただきます)

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■ 編集後記
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パンデミックによる

社会活動の自粛により、

私たちは以前よりも自分の時間を
確保できるようになりました。

しかし、私のような

人生の残り時間が少なくなっている
年齢層の方にとっては、

「ああ、どこにも出かけなくて
楽だわー!」

「家が1番!
人と会わなくて、ストレスが少ないわー」

なーんて、言っていられないのも

事実です。

なんてったって、

元気で活動できる
時間が限られているわけですから。

私が感じるのは、

年を重ねるにつれ、

1年があっという間に経ってしまうって、

ことです。

もちろん、そんなわけないのですが、

そう感じるほど、

年をとれば、とるほど、

いろんなことが起こるし、

感慨も深くなるので、

そう感じるんでしょうね。

だから、

「家に引きこもっていられて、
あー、良かった!」

なんて、言っていられません。

では、どうしたいいのか?

できるだけオンラインなどで、
人とつながることです。

電話などでもいいでしょうが、

やはり、相手の顔を見ながら、
お話する方が刺激が多いですし、

より多くわかり合えます。

さらに、

今までの学びを止めないこと。

この1年で、せっかく学んで、
積み重ねて来たものが

退化してしまうなんてことのないように、

今こそ、自意識を高く持ち、

怠けそうな、

つい、楽な方へ、楽な方へと

行ってしまいそうな自分を戒めてください。

3年後に、

この1年をどう過ごしたのか、の
差がはっきりとわかります。

あえて、自分を追い込んでみる、

というのも新たなチャレンジです!

明日という日があなたにとって
最良の日でありますように!

今後ともよろしくお願いいたします。