こんばんは！
日本心理コミュニケーション協会の
中野日出美です。
今年も残すところ、あと10日あまり。
あっという間に1年が終わります。
コロナ三昧の1年でした。
あなたにとって、この1年は
どんな年でしたか？
得たものがあるとすれば、
それは何でしょう？
失ったものがあるとすれば、
それは何でしょう？
そして、来年、得たいものは
何でしょうか？
私は……
この続きは最後に書きましたので、
ぜひ、お読みください。
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当協会では、
さまざまな人間関係で
起こりがちな問題や悩みの改善、
また、より豊かでお互いに高め合う
人間関係づくりのためのヒントや
ツールをたくさん提供させていただきます。
このメルマガでは、
毎回、何かしらのコミュニケーションに
関するヒントをお伝えしてまいります。
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■ 会員のコラム
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このコーナーでは、当協会の会員さんの
コラムをご紹介しております！
今回のテーマは、
「わたしが親と似ているなぁ…と思うこと」
■■菅原悠■■
今でこそ温和な父ですが、
昔は突然怒り出し、
当たり散らすような人でした。
その割に母との口ゲンカではいつも
言い負かされ、最終的に
「お父さんが悪かった。」
と矛を収めるその姿にわたしはいつも
情けなさと、みじめさを感じていました。
いつしかわたしは
「父のように感情的にはなるまい。
感情的だと最終的にみじめな思いをする。
感情を出すのはよくない。」
と感情を抑え込むようになりました。
これが思いのほかうまくいき、
まわりから
「何を考えてるか分からない。」
と言われるようになった時には
うれしさを覚えました。
でも何も感じていなかったわけでは
ありません。我慢に我慢を重ね
「こんなひどいことをされたら
誰でも怒る。」
という段階までため込んだ感情を一気に
爆発させ、相手を責めるようになりました
ある日、母から
「突然怒り出すのはお父さんと一緒だ。」
と指摘され、とてもびっくりしました。
わたしが怒り出すのは時間の問題で、
我慢しているのを相手は当然知っており、
正当な手続きを踏んで相手を責めるわたし
は正しいと感じていたからです。
きっと父も自分の怒りの感情に正当性を
感じていて、
「どうして誰も自分の事を
わかってくれないのだろう？」
「どうして誰も自分の感情を
認めてくれないのだろう？」
と思っていたんだと思います。
今回のテーマで
「言わなくても相手は
分かってくれている。」
「誰も察してくれない。」
という思いが自分の根底にあることに
気づきました。
これからは自分一人の満足だけではなく、
自分を含めた周りの人はどうなのかを
視野に入れて関係性を作っていきたいと
思います。
そして自分も相手の事も認められるよう
日々学び続けていきたいと思います。
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■ 協会からのお知らせ
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◇◆コミュニケーション劇場のお知らせ
ＯＫ劇場第２シリーズ
「すみません、また遅刻しました」
をいよいよ配信いたしました。
「ああ、なんでわたしってこんなに
ダメなんだろう」
こんな気持ちを味わっていること、
ありませんか？
有料会員の皆様には、理事長による
詳しい解説動画をご覧いただけます。
会員専用ページはこちらから
https://jpcs.or.jp/el/u/1MYF/93/
ダイジェスト版を一般公開していますので
こちらからどなたでもご覧いただけます。
https://jpcs.or.jp/el/u/tEHJ/93/
第１シリーズのみ、
無料メルマガ会員様にも理事長による
詳しい解説動画を公開しています
。
ぜひ、会員専用ページにアクセスしてください。
https://jpcs.or.jp/el/u/E6WN/93/
パスワードをお忘れの場合は、
ログインページから
再発行することができます。
ぜひこの機会に、
会員専用ページにアクセスしてください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
当協会は、
このビデオ動画や勉強会をはじめとし、
今後もさまざまな心理コミュニケーションの
ためのヒントを提供していきます。
どうぞこの機会にぜひとも、
当協会の会員になってください！
入会金3000円
年会費6000円
です。
入会はこちらからどうぞ！
https://jpcs.or.jp/el/u/6p5h/93/
※7月末までに年会費を
収められていない方は、無料会員とさせて
いただきます。
メルマガは届きますが、
これから配信予定のビデオ動画などは
配信されませんのでご了承ください。
◆◇メルマガ配信不備のお詫び
一部の会員さまにメルマガが
届いていなかったことが判明いたしました。
心よりお詫び申し上げます。
届かなかったメルマガの
バックナンバーはサイトの方で
ご覧いただけます。
https://jpcs.or.jp/el/u/hbTn/93/
◆◇人間関係やコミュニケーションに
ついてのお悩みがある方のご相談に
メールで応じるような活動を今、準備中です。
（ただし
有料会員のみとさせていただきます）
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■ 編集後記
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年末のこの時期、
私は1年の収支決算をします。
まず、私が今年、失ったものは……
愛猫ラプタ。
日本政府への信頼。
親しい人たちとの会食の楽しみ。
旅行。
ジムでの運動。
はんたいに、今年、得たものは……
愛猫たちとの時間。
ビジネスの新たな可能性。
未来の展望。そして……
親しい人たちとの絆。
失ったものはありますが、
得たものも大きかった1年です。
実際に会う機会は極端に少なくなりましたが、
親しい人たちとの絆は
ちゃんと深まりました。
家族との絆も深まりました。
人生の持ち時間は、確実に
1年分減りましたが、
人間としての智恵と愛と充実感は
確実に1年分、増えました。
来年は、
もっともっと
親しい人たちや家族との絆を
深めていきたいと考えています。
また、絆を深めたくなるような
新たな出逢いがあれば、
こんなに嬉しいことはありません。
※また、人間関係や自己肯定感など、
理由のわからない生きにくさを
感じている方のために私が執筆した、
『それは愛着障害のせいかもしれません』
（大和出版）
https://jpcs.or.jp/el/u/uNrH/93/
などもご参考にしていただけたらと思います。
（つづく）
明日という日があなたにとって
最良の日でありますように！
今後ともよろしくお願いいたします。
