こんばんは!

日本心理コミュニケーション協会の
中野日出美です。

残暑が厳しい毎日ですね。

夏バテなどはしていないですか?

私は数年ぶりの夏休みをとりましたが、

このご時世、どこにも行かず、

ただ、ただ家で家事をしていました。

そうして、私は気づきました。

「私には専業主婦は無理だ」と。

ゆっくりと時間を使えるし、

ストレスも少ないし、

優雅な感じではあるのだけれど、

張り合いがないというか、

日に日に、ぼうーっとしていき、

しまいには、働くのが嫌になってきて、

これじゃあ、ダメになっちゃう!と、

私の性格には主婦は向いていないようです。

もっとも、料理も嫌い、

掃除も嫌い、

まあ、洗濯は割と好き。

そんな私ですから、

もともと主婦向きではないのですが。

私は今回、死ぬまで働きたいと

改めて強く決心しました。

忙しくても、

ストレスが多くても、

やっぱり働いていたいのです。

仕事をしているからこそ、

休暇が楽しいのですね。

世の中の女性の皆さん、

私と共に、死ぬ寸前まで

働きましょう!

それはさておき、

講座がなかったので、

たくさん読書をしたり、

考え事をしました。

そして、この機会にと、

メールをしたり、返信したり。

そして、気づいたことがあります。

この続きは最後に書きましたので、

ぜひ、お読みください。

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当協会では、
さまざまな人間関係で
起こりがちな問題や悩みの改善、

また、より豊かでお互いに高め合う
人間関係づくりのためのヒントや
ツールをたくさん提供させていただきます。

このメルマガでは、
毎回、何かしらのコミュニケーションに
関するヒントをお伝えしてまいります。

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■ 会員のコラム
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このコーナーでは、当協会の会員さんの
コラムをご紹介しております!

今回のテーマは、

「わたしが感じやすい
ストレスとその対処法」

■■小松原好未■■

私は子供のころから、大人になったら
かわいいお嫁さんになることが幸せなんだ
という、信念のようなものを
持っていました。

そこそこの教養があって、
明るく元気で縁の下の力持ちのような
お母さん、

舅姑に可愛がられるお嫁さんになることが
幸せだと思っていたのです。

結婚式の前日も、

「みんなに可愛がられるようなお嫁さんに
なるんだよ。」と

両親に言われました。

ですから私はちゃんとした
嫁でなくてはならないということが、
ストレスとなっていたと思います。

全く違う環境で育った者たちが一緒に
住まうということ自体がストレスの
始まりです。

ましてや主人の家族と同居を始めたら、
舅姑、夫、夫の妹はもう何十年も一緒の
生活をしている家族で、

そこにひょっこりと私が入り込んだという
感覚でした。

私はよそ者だという思いがなかなか
拭い切れませんでした。

夫の家族は良い方なのに、馴染めない私は
情けないなどと、かわいいお嫁さんに
なれない自分を認めることが
出来ませんでした。

辛いことには蓋をして、良いところだけを
見て生き延びてきた私ですが、
円形脱毛症になったときは、
さすがにきついなぁと感じました。

当時は、夫と、私の実家の両親を
温泉に連れていくことが、
私のストレス解消になっていたと思います

大好きな温泉と、慣れ親しんだ家族が
私をリラックスさせたと思います。

今は、こうあらねばならないなどという
思い込みに気づいて、
客観的なものの見方が出来ると、
気が楽になったり、
違うアプローチが出来ると思っています。

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■ 協会からのお知らせ
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◇◆いよいよ明後日!勉強会のお誘い

当協会では、

月に1回、

オンラインにて、

勉強会を開催しています。

2021年8月29日(日)
AM10:00~PM12:00

8月勉強会テーマ
自分の思っていることを
「言葉にする力」を高めましょう!

「思っていることを言葉にできない」

「違う表現にしたいのに
同じ言葉しか出てこない」

「急に質問されると、
頭が真っ白になって
思うように答えられない!」

こんなふうに、
うまく言葉にできないことって
ありませんか?

今からでも日常的に
トレーニングしていけば、
私たちの脳は
「言葉にする力」を
身につけることができます。

一緒に楽しみながら
学んでいきましょう!

お申し込みはこちらから
https://el.jpcs.or.jp/u/F5Pb/93/

◇◆次回レジリエンスセミナーは11月!

8月17日開催しました
レジリエンスセミナーは
無事終了しました。

レジリエンスとは、一般的に

「復元力、回復力、弾力性」などと訳され、

最近では

「困難な状況でもうまく適応して
生き延びる力やその結果」

という心理学的な意味でよく使われています。

このセミナーでは、

・ストレス対処スキルを磨くこと
・レジリエンスを高めること

を目的としています。

特に職場や家庭でストレスフルな生活を
送っている方や、

メンタルヘルス、ストレス関連の
相談業務に従事している方にお薦めです。

当協会のレジリエンスセミナーでは

講義を学びながら

ワークで体験し、

そして、最後は、
リラクゼーションですっきりできる、

「明日からがんばろう!」
と思えるセミナーです。

次回は11月に開催します!!
第2回

「あなたもOK、わたしもOK!」

11月16日(火)

PM8:00~PM9:40

詳しくはこちら!!
https://el.jpcs.or.jp/u/yVYb/93/

◇◆交流分析ベーシック講座開催

8月9日に開催したベーシック講座は
無事終了しました。
ご参加いただいた皆様
ありがとうございました!

渡邊 真季さんも
ぜひ家庭や職場、友人と
よりよい時間が過ごせるように、
好ましいコミュニケーションスキルを
学びませんか?

交流分析の基礎をたった1日で
ばっちり学ぶことができます。

次回開催は、
11月3日(祝・水)
PM1:00~PM9:00

ぜひご参加ください!!

詳細はこちらから
https://el.jpcs.or.jp/u/cD35/93/

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■ 編集後記
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久しぶりの夏休みなので、

家事、読書、事務仕事などを

して、メールやLINEなどのやりとりも

ふだんよりも多めにしました。

そこで、気づいたのは、

メールをすると、

それに返信してくれる人と

返信してくれない人がいること。

返信してくれる人も

それぞれ返信してくるスピードが

違うこと。

まあ、当たり前と言えば、

当たり前なのですが、

その人の特性がかなり出やすいという

ことがわかりました。

たとえば、お知らせのメールなどだと、

返信しても、返信しなくても

いい場合があります。

そんな際に、あえて、

「メールを受け取りました。
了解です!」

などと返信してくれる人と、

ノーレスな人がいます。

また、質問などをして、

返信が必要なメールには、

まあ、普通は返信をしてくれるわけですが、

ある人は、すぐさま返信。

ある人は、1日以内。

ある人は、数日以内。

と、たいてい、その人によって、

同じような時間を

かけて返信が来ます。

私の性格がせっかちなので、

それを知っていて、

すぐに返信をくれる人もいます。

お仕事上、すぐさまの返信は無理な人

でも、たいてい1日以内に

返信をくれる人もいます。

何日も返信をくれない人もいます。

そうして、あらためて

考えてみると、

私は、すぐさま返信をくれる人や、

手が空き次第、返信をくれる人と

気が合うようです。

あえて、返信をしなくても

良さそうなメールやLINEにも、

とりあえず返信をくれる人と

一緒に働きたいと思ってしまうようです。

まあ、好みの問題なのでしょうが、

一般に仕事ができる人には、

こういう傾向があると思います。

相手の気持ちや状況、性格などを

考えて、どのくらいのスピードで

返信すれば良いかを考えられる人は、

仕事でも同じように

気を遣えるからです。

私は、できるだけ

早く返信をするようにしていますが、

その人との関係性や

状況によっては、

あえて、時間をかけて返信を

することもあります。

ネット社会になったからこその

コミュニケーションの注意点は

まだまだたくさんありそうですね。

※また、人間関係や自己肯定感など、
理由のわからない生きにくさを
感じている方のために私が執筆した、

『それは愛着障害のせいかもしれません』
    (大和出版)

https://el.jpcs.or.jp/u/aMAr/93/

などもご参考にしていただけたらと思います。

             (つづく)

明日という日があなたにとって
最良の日でありますように!

今後ともよろしくお願いいたします。