日本心理コミュニケーション協会の鹿島です。
10月15日(土)に第4回映画を語ろう会を開催しました。
今回の映画は、「アイアムサム」
知的障害を持つ父親と、幼い娘との純粋な愛をビートルズの曲と共に描いた映画です。
いや~、泣きました。
そして、暖か~い気持ちになり
ああ、映画っていいなぁと思いました。
細かい設定はちょっと無理があるというか
突っ込みどころはいろいろありますが
ある意味この設定を成立させるためかなと思いながら
素直にわたしは泣いてたのですが
さてさて、ご参加くださった方の感想は…。
以下、映画のネタバレがありますのでご注意ください。
今回は「昔に一度見てて、今回のために再度見ました。」という方がけっこう多かったです。
1回目はただただ号泣でラストでは、サムと娘のルーシーが一緒に暮らせてよかったねと感動していたけど
今回見ると
ラストはそうではなくて
もしかして娘のルーシーはやっぱり里親に引き取られて
ただ、サムとはいつでも会える関係になったってことなのか
どっちなのか分からなかったと感想を述べられた方がいらっしゃいました。
確かにどちらともとれるラストだったのかもしれませんね。
そして皆さんの切なかったシーンは?
ルーシーがお友達の男の子に本当のお父さんじゃないと思わず言ってしまったところ
その話をサムに聞かれてしまったとこと
ビックボーイにいってサムが自分自身のこだわりから同じ注文を何度も何度も繰り返し言ってしまうところ
ルーシーがサムが読めない本を「もういい」と言ってサムが読める本をわざわざ選ぶところ
サムが自分には理解できないところがあると号泣するところ
ほんと切ないシーンがたくさんありましたね。
みなさんの切ないポイントはどこだったでしょうか。
ニッチなところでは無類の動物好きである中野理事長と、原副理事ともに
何頭もの犬が出てきたところ
犬のシーンはいろいろな話題で盛り上がりました。
次回の開催予定は…
11月12日(土)
21時~22時30分
『きっと、うまくいく』
ぜひ映画を語ろう会に
遊びに来てください!