2020年6月22日

月例のオンライン勉強会を22日に開催しました。月曜日の夜9時から2時間の会でしたが、東京都内から、そして関西からも参加していただきました。オンラインですと、日本中、世界中から参加していただけるため、これからもより多くの方達の参加が期待できます。また、当協会の理事長である中野日出美も参加し、より一層勉強会の内容に深みが出ました。

さて、今回は交流分析の基礎とも言える自我状態を、参加者の皆さんと勉強しました。交流分析では私たちの心の中に3人の人格があると考えます。

親または親的役割をした人を模倣した行動、考え、感じている“親”の自分、子供の頃のような行動、考え、感じている“子供”の自分。そして、いま現在の場面に適した行動、考え、感じている“大人”の自分。この3人の人格が私たちの交流の場において影響を与えています。

参加していただいた方達に、ここ最近のコミュニケーション場面で、この自我状態がどのように働いたかを話してもらいました。“大人”の自分を働かせて交流した人たちは、職場などで相手の人たちと感情的にならずに、双方にとって建設的なやりとりが行われて、仕事面にもプラスの結果が出ているようでした。

また、自我状態がどのような割合で働いているかを可視化する、エゴグラムを作成して、それについて意見の交換をしました。後半は、自分の両親または親的役割の人たちのエゴグラムを推察して作成し、そこからそれぞれがどのような影響を受けているかも考えてみました。

これからも皆さんと一緒に、この勉強会を通じてより良い交流スキルを磨いていければと期待しています。