コロナ禍、猛暑に加えて、豪雨、地震といった自然災害多発というストレスな状況があるなか、
皆様、この8月をどのようにお過ごしでしょうか。
日頃からの災害への備えや、
自然との向き合い方を真剣に考える必要があると
再認識されている方も多いのではないでしょうか。
さて、は8月11日(木・祝)に開催されました特別支援教育専門の現役教師、
鹿島から学ぶ『発達障害のお子さんを不登校にしない方法』セミナーにご参加いただきました皆様、
本当にありがとうございました。
ご参加頂いた皆様は、発達障害のお子様をお持ちである保護者や、
教員などの支援する側としての理解を深めたいという熱心な方々でした。
日頃から真剣に子どもたちに向き合い、早期からの療育の重要性を実感されている方々ばかりであったと思います。
セミナーは、お子様の特性への理解をより深め、
特性に合わせた関わりをすることでコミュニケーションの発達を促すなどの
支援の一助になればという思いで開催しました。
内容としては、発達障害の種類、症状、発達支援の重要性、
心理検査からみる12のパターンの認知特性、
その特性に応じた支援の例なども説明しました。
また、幾つかの事例に基づいた具体的な支援にも触れました。
皆様の今後の支援に役に立つ内容であったと、心から願って止みません。
個々のお子様の脳の特性、個性を理解したうえでの、
細やかな注意と適切なサポートが、
その後の発達や学校での適応も違ったものになるはずだということは、
これからもずっと肝に銘じておきたいです。