こんばんは!

日本心理コミュニケーション協会の
中野日出美です。

東京はすっかり秋です。

風がとても冷たくなって来ました。

昨日から抗がん治療を始めた
うちの飼い猫コマリちゃんは、

無事、何事もなく帰宅し、
ひとまず安心。

コマリちゃんは4匹兄弟のうちの
1匹です。

昨年はお母さん猫のマリーが亡くなり、

兄弟4匹が残されました。

兄弟の中で1番、お母さんっ子だった
コマリちゃんは、ちょっと

ガックリ来ちゃったのかなと、

心配しています。

それでも、またお薬のおかげで、

元気に歩けるようになり、

ご飯も食べられるようになったので、

少しでも長く生きられますようにと、

天国のマリーにお願いしているところです。

犬や猫の寿命のあまりの短さに
天国の神さまに文句を言いたくなる
こともあります。

犬や猫に比べて、かなり

寿命が長い、私たち人間ですが、

今年も残すところ、あと3か月あまり。

ここまでの9か月、あなたは

満足な時間の使い方ができましたか?

私は……

この続きは最後に書きましたので、
どうぞお読みいただければ幸いです。

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当協会では、
さまざまな人間関係で
起こりがちな問題や悩みの改善、

また、より豊かでお互いに高め合う
人間関係づくりのためのヒントや
ツールをたくさん提供させていただきます。

このメルマガでは、
毎回、何かしらのコミュニケーションに
関するヒントをお伝えしてまいります。

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■ 幸せのコツ
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◆◇誰をそばに置くか

「支配者の頭脳を推し量る時、
第一になすべきは、彼が身近におく人間を
見定めることである」

これは、マキァヴェリの『君主論』からの
言葉です。

つまり、その人が身近に置いている人間が
有用ならば、名君だが、
そうでなければ、名君ではない。

というわけです。

なるほどなーと、これを読んだ時、
思いました。

支配者や君主ではなくても、

その人の周りにいる人をみれば、

その人がどの程度の人はわかります。

「類は友を呼ぶ」

という、ことわざどおりです。

いくら一緒にいて楽しい友人であっても、

その人が何かに挑戦していて、

壁にぶつかっている時に、

「いいよ、いいよ。

無理しないでさー。

それよりも一緒に飲もう、飲もう!」

なーんて、誘ったり、

「そんな勉強していてもムダじゃない?」

とか、

「あそこは○○だから、良くないよ」

なーんて、ネガティブな話を吹きこんだり、

そんな友人は、悪い友人です。

このような人とつきあっていると、

お互いに足を引っ張り合う関係に
なりやすいのです。

本当に良い友人とは、

「辛いのはわかるけど、

今こそ頑張れ!

君ならできるはず」

と応援してくれたり、

「悪いところばかりに目を向けず、

良いところに目を向けて、

謙虚に学ぼうよ!」

と言ってくれる友人です。

また、誰かの下で学んだり、

働いたりする際には、

尊敬できる生き方をしている人を

選ぶべきです。

人は誰の下で学ぶか、働くか、

誰を友とするかで、

その人生は大きく変わります。

ただ、ただ楽しくて、

自分を甘やかしてくれる人のそばに

いては、間違いなく

成長しないどころか、

退化してしまうでしょう。

また、人間関係や自己肯定感など、
理由のわからない生きにくさを
感じている方のために私が執筆した、

『それは愛着障害のせいかもしれません』
    (大和出版)

https://jpcs.or.jp/el/u/yUva/93/

などもご参考にしていただけたらと思います。

             (つづく)

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■ 会員のコラム
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このコーナーでは、当協会の会員さんの
コラムをご紹介しております!

今回のテーマは、

「昔とは変化したなあと思う、
私の人との関わり方」

■■大場佳世■■

過去を思い返すと様々な時代で
人と関わり方が変化していっていたなぁと
思います。

年齢や色々な経験を重ね、自分なりに
試行錯誤していました。

若い頃は警戒し、誰も近寄れない雰囲気を
出しながら、頼らず弱みも見せて
いけないと思って生きていました。

今度は自立して働く年代になると今までの
態度でいる訳にはいかず、

仕事をシャキシャキこなし、
物事をハッキリ言う、世話焼きながらも
辛口な人になってみたりしていました。

そして今度は子どもが産まれ、
子どもを交えての幼稚園や近隣の
ママ友との関わりは、

今までの私では到底、受け入れて貰えない
だろうと思い、

ほとんど作り笑顔なんかしてこなかった
けれども、

ここはそんな事言っている場合ではないな
と思い、

柔らか~く穏やか~に朗らか~にを
心がけて笑顔で接するように努めました。

井戸端会議にも積極的に参加しました。

急に笑顔で対応するなんて、
本当に疲れましたが、自分だけなら兎も角

自分のせいで子どもが仲間外れになっては
いけないと必死でした。

ある時、スーパーでとても傍若無人な
態度の女性がいたのですが、

今までならスパッと注意ができたのに、
ここは近所だし、子どももいるし、
子どもに何かあっては!と考えてしまい
結局、何も言えず我慢しました。

私はなんて弱い人間になってしまった
ものかと思いました。

鞘を抜かない日々が続き、刀が錆びついて
しまった感覚でした。

ですが、今になって思いますが、
いつでも、何にでも対峙して事を
荒立てることだけが強さでもないのだなと
思いました。

子どもや弱い者を守る為には時として
戦わないといけない時もありますが、

それ以外は我慢をしてタイミングを待つ事も
それを穏やかに伝える事、他にも沢山の
選択肢を考えられる様になり、

様々な方ともお付き合いが
出来る様になったと思います。

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■ 協会からのお知らせ
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◇◆コミュニケーション劇場のお知らせ

当協会では、毎月、

コミュニケーションのヒントを学ぶための

動画を配信しています。

その名も『コミュニケーション劇場』

第1作である、

「わたしもジムに通いたいの」新作配信

9月より開始されました動画は、
もうご覧いただけましたか?

今週は、シリーズ3回目

「ひろこが解決する編」を公開しました。

「でも~、でも~」と言うよしこに対して、
明るく楽しくひろこが解決します!

今週も理事長、中野日出美の解説付きを
特別に無料会員の皆様にも
公開しておりますので

ぜひ、会員サイトへアクセスして
ください!

会員専用ページはこちらからどうぞ
https://jpcs.or.jp/el/u/bDYQ/93/

パスワードをお忘れの場合は、
ログインページから
再発行することができます。

そして、シリーズ1回目のゲーム編は

理事長、中野日出美の解説付を
ログインせずにこちらから
ワンクリックでご覧いただけます。

https://jpcs.or.jp/el/u/eSsk/93/

◇◆勉強会のお誘い
当協会では、月に1回、
オンラインにて、勉強会を開催しています。
次回は10月5日(月)21:00~23:00

お申し込みはこちらからどうぞ
https://jpcs.or.jp/el/u/kbU5/93/

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

当協会は、
このビデオ動画や勉強会をはじめとし、

今後もさまざまな心理コミュニケーションの
ためのヒントを提供していきます。

どうぞこの機会にぜひとも、

当協会の会員になってください!

入会金3000円

年会費6000円

です。

入会はこちらからどうぞ!

https://jpcs.or.jp/el/u/4J8n/93/

※7月末までに年会費を
収められていない方は、無料会員とさせて
いただきます。

メルマガは届きますが、
これから配信予定のビデオ動画などは
配信されませんのでご了承ください。

◆◇メルマガ配信不備のお詫び

一部の会員さまにメルマガが
届いていなかったことが判明いたしました。

心よりお詫び申し上げます。

届かなかったメルマガの
バックナンバーはサイトの方で
ご覧いただけます。

https://jpcs.or.jp/el/u/7j6C/93/

◆◇人間関係やコミュニケーションに
ついてのお悩みがある方のご相談に
メールで応じるような活動を今、準備中です。

(ただし
有料会員のみとさせていただきます)

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■ 編集後記
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今年も、もう9か月が終了。

残すところあと、3か月あまり。

あなたにとって、ここまでの9か月、

満足の行く時間の使い方が
できたでしょうか?

私は、この9か月、

振り返ると、あっという間でした。

コロナ騒動で、講座がすべてオンライン化し、

バタバタしたこともありますが、

論文やら、新しい学院の開校やらで、

常に時間に追われていました。

が、満足か?と聞かれたら、

満足です。

じゅうぶん、前に進んだ9か月だったと
思います。

残りの3か月もこの調子で、

駆け抜けて行きたいと思います。

もし、あなたがこの9か月の
時間の使い方に満足していなかったのなら、

まだ3か月、残っています。

思いっきり、
充実させた時間にしてください!

明日という日があなたにとって
最良の日でありますように!

今後ともよろしくお願いいたします。