こんばんは!

日本心理コミュニケーション協会の
中野日出美です。

最近、年をとったなー。と

感じることが多くなって来ました。

最も強く感じるのが、

目と耳です。

まず、本を読むのが辛くなって来ました。

だいぶ前から老眼なので、

メガネをかけているのですが、

そんなもんじゃ、

カバーできなくなって来ました。

とにかく目がぼやけるのです。

だから、何年も前から

オーディオブックを使っているのですが、

片耳の聴力がぐんと下がってしまい、

あまり耳も酷使できなくなりました。

そこで考えたのが、

kindleとかで字を大きくして

読めばいいんじゃないかなと。

そこで、さっそく

kindleを購入することに。

そして、ちょうど同日、

10年間使っている

ノートパソコンの調子も悪くなり、

義理の息子に相談して、

最新型のパソコンも購入することに。

ところが、ところが……

この続きは最後に書きましたので、

ぜひ、お読みください。

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当協会では、
さまざまな人間関係で
起こりがちな問題や悩みの改善、

また、より豊かでお互いに高め合う
人間関係づくりのためのヒントや
ツールをたくさん提供させていただきます。

このメルマガでは、
毎回、何かしらのコミュニケーションに
関するヒントをお伝えしてまいります。

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■ 会員のコラム
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このコーナーでは、当協会の会員さんの
コラムをご紹介しております!

今回のテーマは、

「子どもの頃の自分に
       教えてあげたいこと」

■■大場佳世■■

私の

「子どもの頃の自分に戻って
教えてあげたいこと」は、

幼稚園位の頃の自分に

「痛かったら、泣いていい。
本当に苦しかったら、誰かに
「助けて」って言っていいんだよ。」

って教えてあげたいと思います。

大人になった今だからわかったことですが

子どもの頃の私は痛さも辛さも
感じないようにしていました。

ずっと、痛さや辛さは勿論のこと、
感情自体を感じることに何の利点もないと
思っていました。

私にとって、決定的な記憶として
残っているエピソードですが、

物心がついた頃、どこかへ行くために
母と一緒に駅に向かう下り坂で
転んでしまいました。

その時に母から

「転んで泣いても傷が治るわけじゃない」

と言われたことがありました。

子ども心に

「そりゃあ、そうだ」

と思いながら起き上がったことを
覚えています。

それが当たり前になっていた小学生の
低学年位に、

思いっきり転んだ時に母が

「なんで、あんたは泣かないの?
普通、子どもは泣くでしょ!」

と言われたことがありました。

私は心の中で

「何を言ってるんだ!?」

と思いました。

幼少期から母は私に対して
罵声や暴力が酷く、

そんな痛いとか辛いとか苦しいとか
感じれば感じる程、

自分を苦しめるだけで、
何の救いもない状態でした。

感じないようにすることが、
その状態の中を生き抜く、
私の唯一の手段だったのです。

その時は感じないようにすることで
精一杯だっただろうと思います。

でも、認識しようがしまいが
心は確実に傷ついていました。

人と人との繋がりは、

血の繋がりだけでも、家族だけでも
ありません。

他人に対して真摯に実直に生きていれば、

本当に自分が苦しい時に助けてくれる人は
必ずいます。

ひとりでは生きていけないのですから、

ギブアンドテイクで

生きていきたいと思います。

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■ 協会からのお知らせ
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◇◆レジリエンスセミナー開催

レジリエンスとは、一般的に

「復元力、回復力、弾力性」などと訳され、

最近では

「困難な状況でもうまく適応して
生き延びる力やその結果」

という心理学的な意味でよく使われています。

このセミナーでは、

・ストレス対処スキルを磨くこと
・レジリエンスを高めること

を目的としています。

特に職場や家庭でストレスフルな生活を
送っている方や、

メンタルヘルス、ストレス関連の
相談業務に従事している方にお薦めです。

当協会のレジリエンスセミナーでは

講義を学びながら

ワークで体験し、

そして、最後は、
リラクゼーションですっきりできる、

「明日からがんばろう!」
と思えるセミナーです。

次回は8月に開催いたします!!

「いらないビリーフは手放そう!!」

8月17日(火)

PM8:00~PM9:40

お得な4回セット割もご用意しました。

詳しくはこちら!!
https://el.jpcs.or.jp/u/v1mG/93/

◇◆勉強会のお誘い

当協会では、

月に1回、

オンラインにて、

勉強会を開催しています。

2021年7月25日(日)

AM10:00~PM12:00

6月勉強会テーマ
「自己肯定感を高める方法を学びます!」

「打たれ強い人はいったい何が違うの?」

「あの人は、なぜ根拠なき自信を持っているの?」

「それに比べて、私は何をしてもダメ」

と思っているあなた!

自己肯定感は誰でも、年齢にかかわらず、
いつからでも高められます。

一緒に学んで、自分に「YES」と言いましょう!

皆さんのご参加、心よりお待ちしています!

お申し込みはこちらから

オンライン勉強会 7月

◇◆OK劇場のお知らせ

「一体全体どうしてあんなことに
なってしまったんだろう…?」

「なぜだかわからないけど
いや~な感じ…」

などと思うようなやりとりを
経験したことがないでしょうか?

そのようなやりとりのことを

交流分析では「ゲーム」と呼んでいます。

OK劇場では、そんなうまくいかない
やりとりの「ゲーム編」と、

いやなやりとりにならないようにする
「解決編」をそれぞれお送りします。

あなたは、

「なんてわたしってバカなんだろう…」

こんな気持ちを
よく味わったりしませんか?

もしかすると、それは交流分析でいう

「ゲーム」なのかもしれません。

今回は「愚か者」のゲームをお届けです!

一般公開の動画はこちらから!

OK劇場「わたし、何をやってもダメね…」ゲーム編
https://el.jpcs.or.jp/u/Gk7Y/93/

OK劇場「わたし、何をやってもダメね…」解決編
https://el.jpcs.or.jp/u/QxXj/93/

有料会員の皆様には、理事長による
詳しい解説動画をご覧いただけます。

会員専用ページはこちらから
https://el.jpcs.or.jp/u/3VXY/93/

パスワードをお忘れの場合は、
ログインページから
再発行することができます。

◇◆交流分析ベーシック講座開催

OK劇場でおなじみの心理ゲームなど
交流分析をさらに詳しく勉強しませんか?

交流分析の基礎をたった1日で
みっちり学ぶことができます。

次回は

8月9日(祝・月)

にオンラインで開催予定!

詳細はこちらからご覧ください。
https://el.jpcs.or.jp/u/FPRR/93/

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

当協会は、
このビデオ動画や勉強会をはじめとし、

今後もさまざまな心理コミュニケーションの
ためのヒントを提供していきます。

どうぞこの機会にぜひとも、

当協会の会員になってください!

入会金3000円

年会費6000円

です。

入会はこちらからどうぞ!

https://el.jpcs.or.jp/u/LJ7c/93/

◆◇メルマガ配信不備のお詫び

一部の会員さまにメルマガが
届いていなかったことが判明いたしました。

心よりお詫び申し上げます。

届かなかったメルマガの
バックナンバーはサイトの方で
ご覧いただけます。

https://el.jpcs.or.jp/u/SAtc/93/

◆◇人間関係やコミュニケーションに
ついてのお悩みがある方のご相談に
メールで応じるような活動を今、準備中です。

(ただし
有料会員のみとさせていただきます)

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■ 編集後記
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目も耳も悪くなってしまい、

読書するのも大変になり、

kindleを買うことに。

同日、使い古したノートパソコンの

調子も悪くなったため、

思い切って新調することに。

義理の息子に相談しながら、

kindleを購入したものの、

容量の小さい物を購入し、

あわてて、キャンセルして

買い直し。

無事、kindleは今日、

手元に届きました。

が……

はて、使い方がわからない。

四苦八苦して、

ようやくなんとか

読めるようになりました。

が、

義理の息子いわく、

「お母さん、kindleで

これでは、最新型のパソコン……」

そうです。そのとおりです。

kindleごときで、

あたふたしている私が、

最新型のパソコンを操れるのか……

案の定、そのパソコンを購入する際にも

ほとんど義理の息子が

お買い得になるように、

あれやこれや、世話を焼いてくれて、

ようやく購入できました。

今の私の最大の願いは、

どうぞ義理の息子が

近くに住んでくれますように……

そして、義理の母に

愛想を尽かしませんように……

そのかわり、娘夫婦が離婚した際には、

私は義理の息子に就いて行きます。

誰が何と言おうとも……

さよなら、機械オンチの

実の娘……

※また、人間関係や自己肯定感など、
理由のわからない生きにくさを
感じている方のために私が執筆した、

『それは愛着障害のせいかもしれません』
    (大和出版)

https://el.jpcs.or.jp/u/1Bti/93/

などもご参考にしていただけたらと思います。

             (つづく)

明日という日があなたにとって
最良の日でありますように!

今後ともよろしくお願いいたします。