こんばんは!
日本心理コミュニケーション協会の
中野日出美です。
今日も大切なひと時のお時間を
共有させていただけることに
心から感謝いたします。
昨夜は東京に震度5の地震が。
私も愛猫のコトラも少々の地震では、
驚きませんが、
さすがに昨夜の地震では、
寝ていたコトラは飛び起き、
どこかに姿を隠してしまうほど
大きな揺れを感じました。
いつ首都直下型地震が来ても
おかしくはないので、
かなり緊張しましたが、
幸い、ほとんど支障はなく、
揺れがおさまるとすぐに
コトラも元の布団に戻ってきました。
東日本大震災の時には、
コトラは2日ほど姿を隠して
しまいましたので、
とりあえず、ほっ。
まあ、コトラも私も
年をとると共に、
年々、肝がすわってきました。
年を重ねて良かったことは
これだけではありません。
たとえば……
この続きは最後に書きましたので、
ぜひ、お読みください。
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当協会では、
さまざまな人間関係で
起こりがちな問題や悩みの改善、
また、より豊かでお互いに高め合う
人間関係づくりのためのヒントや
ツールをたくさん提供させていただきます。
このメルマガでは、
毎回、何かしらのコミュニケーションに
関するヒントをお伝えしてまいります。
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■ 会員のコラム
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このコーナーでは、当協会の会員さんの
コラムをご紹介しております!
今回のテーマは、
「わたしが感じやすい
ストレスとその対処法」
■■片桐香織■■
ストレスだなと思うのは、
職場での自分のふるまいです。
職場では、感じ良く、
にこやかに穏やかに
ふるまう私です。
職場に行くとスイッチをオンにして、
職場の顔になっています。
どれが本当の自分で、
うその自分なのかなと思うほど、
わたしは切り替えが必要です。
具体的には、自分の行動や発言によって
トラブルがないように、気をつけています。
偽りのわたしでもいいのです。
良い人を演じていても良いのです。
仕事をするときは仕事だけ。
わたしは適当に出来ない不器用な
人間なんだと思います。
そこに行き、何かあっても時間になれば
帰るというそのルーチンをもつことで、
わたしはストレスをストレスと
感じないようにしているのかなと思っています。
仕事なんだという割り切りがあるのでしょう。
自分が何にストレスを感じ、またどうすれば
それをやり過ごしたり、ため込まないように
するかを知ることは大事なことです。
好きな趣味やスポーツができるのも
仕事があってのことだしとありがたいと
思うようにしています。
わたしは、好きなことができる
自分の時間がないとストレスが大きくなるので
それはとても大切にしています。
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■ 協会からのお知らせ
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◇◆勉強会のお誘い
当協会では、
月に1回、
オンラインにて、
勉強会を開催しています。
和気あいあいと
楽しくコミュニケーションの
ちょっとしたヒントを
一緒に学びませんか?
1回だけのご参加の方でも、
どうぞお気軽にお越しください!
2021年10月24日(日)
AM10:00~PM12:00
10月勉強会テーマ
「自分でできるストレスケアを学びます!」
仕事、家庭、人間関係、
恋愛、お金、育児、通勤……。
日常は大小様々な
ストレスでいっぱいです。
それでも、ついつい放置されがち。
まずは、
自分のストレスに気づきましょう。
ストレスからあなた自身を助ける、
あなたにやさしい
セルフケアを学びます。
お申し込みはこちらから
https://el.jpcs.or.jp/u/6Rym/93/
◇◆レジリエンスセミナー開催
レジリエンスとは、一般的に
「復元力、回復力、弾力性」などと訳され、
最近では
「困難な状況でもうまく適応して
生き延びる力やその結果」
という心理学的な意味でよく使われています。
このセミナーでは、
・ストレス対処スキルを磨くこと
・レジリエンスを高めること
を目的としています。
特に職場や家庭でストレスフルな生活を
送っている方や、
メンタルヘルス、ストレス関連の
相談業務に従事している方にお薦めです。
当協会のレジリエンスセミナーでは
講義を学びながら
ワークで体験し、
そして、最後は、
リラクゼーションですっきりできる、
「明日からがんばろう!」
と思えるセミナーです。
11月テーマ
「あなたもOK、わたしもOK!」
11月16日(火)
PM8:00~PM9:40
詳しくはこちら!!
https://el.jpcs.or.jp/u/VpSm/93/
◇◆交流分析ベーシック講座開催
渡邊 真季さんも
ぜひ家庭や職場、友人と
よりよい時間が過ごせるように、
好ましいコミュニケーションスキルを
学びませんか?
交流分析の基礎をたった1日で
ばっちり学ぶことができます。
次回開催は、
11月3日(祝・水)
PM1:00~PM9:00
ぜひご参加ください!!
詳細はこちらから
https://el.jpcs.or.jp/u/Xskt/93/
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■ 編集後記
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年をとって良かったこと。
実はいろいろあります。
たとえば、着るもの。
若い頃は、自分に似合うものや、
色や形、値段など、いろいろな
自分に課せる規制がありました。
しかし、今では、
人からどう見られるか、ではなく、
自分が好きなものを着ようと
思えるようになりました。
それから、以前は
心理セラピストという職業柄、
自分の年齢を言わないように
していました。
それは、あまり年齢が若いと、
人生や深い悩みを語る時に
抵抗を感じるクライアントさんも
いらっしゃるからです。
今では、十分に安心していただける
年齢になったので、
年齢を言うことができます。
年をとって良かったことは、
他にもいろいろありますが、
1番良かったなと思うのは、
年を重ねるごとに、
経験値が上がるので、
問題解決能力も高くなることです。
若い頃ならば、もっと
オロオロしていたであろうことも、
今では、
「ああ、そう」
なんて、鷹揚に構えて、
対処できるようになったことです。
その分、時間もストレスも
かからなくなりました。
それよりも、もっと
良かったのは、
若い頃よりもずっと自由に
生きられるようになったこと。
いつでも、自分が行きたい時に
行きたい場所に行ける。
自分が買いたいものを買える。
これは、年を重ねるごとに、
精神的、経済的に自立する力を
養えたおかげだと思います。
だから、積み重ねてきた時間は
無駄どころか、私にとっては、
絶対的に必要な時間だったと
感じます。
若い頃に戻るのは嫌です。
今が1番、幸せで豊かです。
※また、人間関係や自己肯定感など、
理由のわからない生きにくさを
感じている方のために私が執筆した、
『それは愛着障害のせいかもしれません』
(大和出版)
などもご参考にしていただけたらと思います。
(つづく)
明日という日があなたにとって
最良の日でありますように!
今後ともよろしくお願いいたします。