2021年1月10日

新型コロナウイルスの感染が拡大し、再び11都市に緊急事態宣言が発令されました。今はひとりひとりの行動で全体の結果が出てきます。最低限、自分にできることを考えて自粛と対策をして感染を抑えましょう!

それでも私たちは人と関わる時間が持ちたいものですよね。こんな時はオンラインで顔を見ながら楽しく様々なワークをし、その上「すぐに役立つコミュニケーションも学べる」この勉強会はまさに一石二鳥です!

さて、今回の勉強会は、【トゲトゲした伝え方を「ふんわりとやわらかい伝え方」に変える】方法として、ちょっとしたポイントをご紹介いたしました。最初のワーク、ご自分の「対人への行動10項目」をチェックしました。ご自分のコミュニケーションの要注意なところを、まずは認識していただきました。

そして、つぎに参加者お一人お一人に、職場の上司や後輩、家族に対して、「批判」や「評価」をいつもの言い方で伝えて、失敗してしまったお話しをしていただきました。参加者全員が「この言い方だと、自分も相手も嫌な気持ちになるうえ、最終的にもよい結果も成果も得られなかった」と言っておられました。

これを、ちょっとしたポイントをおさえるだけで、自分も我慢せず、相手にも嫌な思いをさせずに、きちんと伝えられる方法を学んでいただきました。そして、このポイントをおさえつつ、どんな言い方をすれば良かったのか「最適な伝え方」を参加者全員で練り直しました。これによって、「ピリピリしたコミュニケーション」が「ほんわかと温かいコミュニケーション」に見事に変わりました。そして、仕事上でも自分も相手も同じ目標に向かうことによって、無駄なやりとりも減り仕事の効率性もあがりそうだと言う感想もありました。
掲載の許可をいただきましたので、いただいたご意見をいくつかご紹介させていただきます。

神奈川県Kさん
神奈川県Kさん
やっているよなとは思っていたけど、改めてチェックシートで自分の振る舞いをチェックすることで、自分がいかに批評や批判が多いかがよくわかった。評価や批評に対して具体的にどのようにコミュニケーションすればいいかがわかりやすかった。
自分の考え方や行動のくせに気づいた。他の人の話しを伺って、伝え方がとても大事なことだと、改めて思う。この勉強会は実生活に役立つ面白い内容だと思う。
東京都Kさん
東京都Kさん
千葉県Sさん
千葉県Sさん
自分が普段どんな言葉を使っているか、また日ごろどんな考えで発言しているか理解できた。決めつけの言葉を無くして、誤解を与えない言葉遣いにしていきたいと思いました。ワークが入るとフィードバックがいただけるので本当にためになります。
相手に対する思い込み、自分の価値観が正しいという考え方が、不満や批判に繋がっていたと思う。なるべく客観的に考えるようにすること、自分の気持ちを素直に、事実だけを伝えることが大事だと思いました。
千葉県Kさん
千葉県Kさん

ちょっとした工夫で日々の人間関係をより良いものにすることができます。 これからも、この勉強会では様々な視点から、コミュニケーションの質をあげていきたいと思っております。

次回の勉強会は、令和3年2月8日(月)21時から開催します。

皆さんの参加をお待ちしております!