泣く女の子

こんにちは!

中野日出美です。

不登校にさせたくない親のための
愛があふれる子育て3つの秘訣 動画セミナー

を、昨日、公開させていただきました。

その内容は、私がここで説明するよりも、
動画セミナーをご覧いただくのが一番です。

とは言っても、

「忙しくて、
見ている時間なんてない・・・」

という方もいらっしゃるかも。

そこで・・・

この 動画セミナー
最も大切なポイントを、
手短にお話しします。

子育てって、本当にたいへんですね。

なかなか上手くできなくて、
悩んでいる親御さんも、
きっといらっしゃると思います。

また、今は、お子さんがいなくても、
自分の親との関係で悩んでいる方には、
聞いていただくと、役に立つ話です。

単刀直入に、ズバリいうと・・・

多くの親が、子育てで
やってしまいがちな一番の問題点は、

子どもに指示や命令をして、
親の思うとおりに、
子どもを変えようとすること。

もしかすると・・・

忙しいとか、時間がないとか、
危ないとか、他の人に迷惑だとか、
いろいろな理由をつけて、

「こうしなさい!」

「ああしなさい!」

あるいは・・・

「こうしてはいけない!」

「ああしてはいけない!」

などと指示をして、

子どもの行動を変えよう
としていませんか?

このように、子どもに指示や命令をして、
変わることをもとめる子育ては、

親からすると、

一見、当たり前のように思えますが・・・

しかし、実は、

子育ての常識の大きなウソです。

例えば、小さい子どもが泣きやまないと、
親は「泣くんじゃありません!」と、
叱ったりすることはよくありますね。

親に怒られると、
子どもは、その時は、
泣きやむかもしれません・・・

しかし、そもそも、子どもが泣くのは、
何か満たされていない欲求があるから。

例えば、寂しいとか、怖いとか
の理由で、親に少しかまってほしい
のかもしれません。

しかし、子どもは、
なぜ泣きたい気持ちなのかを、
まだ上手に、言葉で説明できません。

ただ泣く・・・

それが、子どもにできる伝え方なのです。

だから、子どもが泣く真意を、
親がつかもうとしないで、

「泣くんじゃありません!」

と、ただ叱ったとすると・・・

子どもは、親にわかってもらいたくて、
ますます泣くでしょう。

泣くのをやめさせようとして、

「泣くんじゃありません!!」

と、何度も繰り返すたびに、
親もカ~ッと頭に血が上って、
声を荒げます。

最後には・・・

「もう何度言ったら、わかるの?

もう泣くんじゃありません!!!」

と、鬼のような顔になっていきます。

すると、子どもは、怖くなって、
泣きやむかもしれません。

親は、ホッと胸をなでおろすでしょう。

しかし、

子どもが泣く原因となった元の感情は、
最後まで、親に受け止められずに、
取り残されたままです。

さらに、子どもの心の奥底で、

「自分がもとめることは、
とうとう親にみとめられなかった・・・」

という、満たされない想いは、
心の奥に残ったまま、消えません。

表面的には、子どもは泣かなくなる
かもしれません・・・

しかし、目に見えない子どもの
心の奥では・・・

みとめてもらえなかった悲しみや、
怯え、不安、怒りなどの感情が、
子どもも、気付かないうちに、
ゆっくりと蓄積されていきます。

子どもに変われ!と、もとめる子育て
の最大の問題点の1つは、

このように、
自分がみとめられないことが続くと、

子どもは、自分が悪い子だから、
親から愛されない、価値がない存在だ
と思い込んでしまうことです。

子どもの心に与えている深刻な影響に
親が気付かないまま、

子どもに変われ!と
もとめる子育てを続けていると、

子どもの心の中に、否定的な感情が
どんどんたまっていきます。

すると、子どもは、

「自分はダメだ」

「自分には生きている価値がない」

などと考え、
自己否定感が高まっていきます。

子どもは、自信がなくなり、
ちょっとしたストレスでも、
どうしていいか、わからなくなります。

そういう状況が、積み重なると・・・

不登校、摂食障害、自傷行為、
家庭内暴力、非行などなど・・・

目に見える様々な問題として
あらわれてくるのです。

もし、こうなってしまったら、

お子さんが、かわいそう・・・

万一、そうなってしまっても、
解決策はありますが・・・

できれば、その前に、
手を打ちたいですね。

では、どうすれば、いいのでしょうか?

その秘訣を知りたい方は・・・

1日5分でできる! もう子育てでイライラしない! 不登校にさせたくない親のための 実践的な心理学をつかった 子どもが、みるみる明るい笑顔になる! 愛があふれる子育て 3つの秘訣
【期間限定】無料動画セミナー
を、ぜひご覧ください!

具体的な事例をつかって、
わかりやすく説明をしています。

今日も最後までお読みいただき、
心から感謝いたします。

どうもありがとうございます!

今後ともよろしくお願いいたします。